iPhoneの画面が突然暗くなる
iPhoneを使用中に突然画面が暗くなった!という経験をされたことがありますか?iPhoneで資料を検索し、パソコンに入力している時、突然画面が暗くなると入力の手をとめiPhoneの画面を明るくしなくてはいけません。他にもゲームアプリや音楽を聞いている時、画面が突然暗くなりゲームアプリや音楽が中断するという事もあります。
再々暗くなるといちいち画面を明るくするのがめんどくさくなります。どうして突然暗くなるの?何か問題を解決する方法はないの?とお悩みの方、解決方法はいくつかあります。
そこで今回はiPhoneの画面が突然暗くなり困っている方のために、iPhoneの画面が突然暗くなる場合の対処法について解説します。iPhoneの画面が暗くなる原因はいくつか考えられます。1つずつ確認していただき問題を解消してください。
iPhoneの画面が突然暗くなる場合の対処法
それではiPhoneの画面が突然暗くなる原因と対処法について解説します。
1.自動ロックがかかりスリープ状態になっている
iPhoneの画面が突然暗くなった場合、まず考えられる理由の1つが自動ロックがかかり、スリープ状態になったという事です。自動ロックとは、一定の時間iPhoneの操作をおこなわないと自動的にスリープ状態になる機能です。
例えばゲームアプリの場合、画面に触れなくてもストーリーが進んでいくことがあります。特にゲームに触れる必要がないのでただ見ているだけになりますが、そうするとiPhoneが操作をおこなってないと勘違いをし、スリープ状態にしてしまいます。
バッテリーの消費を抑えてくれる便利な機能ですが、時にはいちいちスリープ状態になるとめんどくさいと感じることがあります。そんな時は設定から自動ロックの時間を変更してください。
自動ロックを「なし」に設定しても低電力モードになれば自動的に自動ロックがかかります。そんな時はiPhoneの「設定」を開き「バッテリー」をタップします。「バッテリー」が表示されたら「低電力モード」をオフにしてください。
2.明るさの自動調整がオンになっている
2つ目に考えられる理由は、明るさの自動調整がオンになっていることです。例えば明るい部屋で画面が明るいと見にくいです。画面の明るさを自分で調整することも可能ですが、一々しているとめんどくさくなります。
そんな時に便利なのが、明るさの自動調整の機能です。明るさの自動調整の機能とは、例えば室内や室外、部屋の明るさなどを自動で認識し画面を見やすくしてくれる機能です。しかしこの機能を知らない人は急に画面が暗くなったと感じるかもしれません。明るさの自動調整がいらないという方は設定からオフにすることもできます。
明るさの自動調整はオフにしていてもiOSをアップデートするとオンに戻ることもあります。画面がまた暗くなったらオンになっていないか確認してください。
明るさの自動調整は電池の減りが早いという注意点もあります。電池の減りが気になる方はオフにしておいてください。
3.Night Shiftをオフにする
Night Shiftの機能をご存じでしょうか。Night Shiftとは、時間に合わせて画面の明るさを調整する機能です。いつもこの時間になると画面がおかしくなる・・・とお悩みの方はNight Shiftが原因で画面が暗くなっている可能性があります。
4.バッテリーの劣化
上で紹介し方法を試したけどiPhoneが明るくならない場合、バッテリーの劣化の可能性が考えられます。Appleはバッテリーが劣化している場合、iPhoneの電源が突然切れないようにiPhoneのパフォーマンスを意図的に低下させるようにしています。
パフォーマンスの低下の中には画面の明るさも含まれており、長年iPhoneを使っている方は1度バッテリーの状態を見てもらった方がいいかもしれません。
5.近接センサーの不具合
近接センサーとは、インカメラの近くにあるセンサーで電話をする時にそこを覆おうと画面が暗くなります。電話をしている時、正常センサーが起動しているか1度確認してみるのもいいと思います。
もし近接センサーが正常に動作していないようなら再起動してください。再起動しても直らなかった場合は修理も考えてみてください。