iPhoneのカレンダーから予定が消えた・・表示・復旧する方法をご紹介!

iPhoneのカレンダーから予定が消えた・・表示・復旧する方法をご紹介!

iPhoneのカレンダーを使っていて、過去の予定を見ようとしたら、スケジュールに入れていたはずの予定が消えたということがあります。これは実は表示させる方法があります。iPhoneのカレンダーからスケジュールが消えた時の原因と表示する方法をご紹介します。


目次[非表示]

  1. iPhoneのカレンダーから予定が消えた
  2. iPhoneのカレンダーの消えた予定を表示する方法
  3. iPhoneのカレンダーの消えた予定を復旧する方法

iPhoneのカレンダーから予定が消えた

iPhoneのカレンダーは、細かく予定を入力したり、予定を自動で通知してくれたりととっても便利です。

iPhoneでスケジュール管理をしている方も増えていますね。

ですが、ある時過去の予定を確認しようとしたら、スケジュールが全く表示されないことがあります。

「急にカレンダーが消えた!」となるとビックリしてしまいますし、スケジュールが消えてしまうことで、確認が取れず仕事に支障が出てしまうこともありますね。

実は、この現象は「設定が非表示になっている」場合と「本当にスケジュールが消えてしまった」場合の2つがあります。

ここでは、それぞれの表示させる方法と、復旧方法についてご紹介していきます。さっそく見ていきましょう。

iPhoneのカレンダーの消えた予定を表示する方法

iPhoneのカレンダーが非表示になっているだけでしたら、設定を変更するだけですので、すぐに入力した予定をみることができます。

まずは、過去のカレンダーを表示させてみましょう。

予定が消える現象は少し怖いですが、過去のカレンダーを表示させる設定は簡単に変更できます。こちらが原因かどうか分からない場合も、ひとまず試してみてください。

iPhone本体から設定を変更していきます。

iPhone本体の設定アプリを開き、カレンダーをタップ
iPhone本体の設定アプリを開き、カレンダーをタップします。
次に同期をタップ
次に同期をタップします。
表示させたい期間を選択しタップ
すると過去のカレンダーの予定(イベント)を、何日前までを表示させるかの選択ができます。

表示させたい期間を選択しタップします。

もし全て確認したい場合には、すべてのイベントをタップします。

ですが、全てのイベントを同期すると、たくさんの予定を入力している場合には、時間がかかってしまうこともありますので気をつけましょう。

この方法を行えば、表示されない予定、過去のカレンダーの予定が表示されます。

これで表示されない場合には、本当に削除してしまっている可能性があります。

iPhoneのカレンダーの消えた予定を復旧する方法

上記の方法でも、スケジュールが消える現象が解消されない場合には、iCloudからカレンダーを復旧させる方法があります。

ですが、この方法を行うにはPCからのアクセスが必要で、元々iCloudに、カレンダーがバックアップされていることが必要となります。また、復旧させるのはバックアップした日付に戻ることになるので、その時に入力されている予定である必要があります。

iPhoneのバックアップ方法については、以下の記事で詳しく紹介しています。こちらも併せてご覧になってください。

iPhoneのバックアップ方法をわかりやすく解説!iCloud/iTunesでバックアップ

iPhoneのバックアップの方法について解説いたします。機種変更を考えている方・データ移行を考えている方は必見です。iTunes/iCloudを使ってiPhoneのバックアップを取得しましょう。またバックアップからの復元方法についてもご解説していきます。

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では、まずは下のリンクからiCloudにアクセスし、ログインを行っていきます。

Sign in to iCloud - Apple
Apple IDとパスワードを入力
アクセスすると、このようにログインが求められます。

Apple IDとパスワードを入力します。
2ファクタ認証
初めてのPCの場合には、2ファクタ認証を求められる場合があります。

同じApple IDにログインしている端末に、数字が送られます。

その数字を入力し認証させます。
設定アプリをクリック
無事にログインが完了すると、トップページに移ります。

ここで設定アプリをクリックします。
設定アプリ画面の、左下にある詳細設定の「カレンダーとリマインダーの復元」をクリック
設定アプリ画面の、左下にある詳細設定の「カレンダーとリマインダーの復元」をクリックします。
次にカレンダーの復元をクリック
次にカレンダーの復元をクリックします。

すると、復元できるアーカイブが表示されますので選択します。(画像ではアーカイブが無い状態です)

選択できたら復元、完了をクリックします。

これで作業は完了となりますが、復旧させても削除してしまったタイミングと、バックアップしたタイミングによっては、戻らない可能性があります。これらの点は考えておきましょう。

アップデートによるバグの可能性

上記の方法を試しても、入力した過去の予定を見ることができない場合には、アップデートによるバグが消える原因になっている可能性もあります。

iPhoneのiOSアップデートを行った時に、カレンダーのデータがスムーズに移行されていなかったりするバグがあり、表示されないということもあります。バグの場合には数日後に修正されたiOSが発表されるはずです。

心当たりがある場合には、これが消える原因のこともあります。急ぎでなければ、バグが修正されたiOSの発表まで待ちましょう。


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