Chromeで特定のサイトを閲覧禁止ページにしてブロックしたい
みなさんはChromeを普段利用していて、様々なサイトを見ているかと思いますが、特定のサイトを閲覧禁止ページにしてブロックしたいと思ったことはないでしょうか?
例えば
- 子どもがPCを利用していて、特定のサイトをブロックしたい
- 職場で業務中に閲覧禁止ページを設定したい
- 特定のドメインのサイトは見るとデメリットしかないので、禁止にしたい
本来ならルーターやファイヤーウォール、セキュリティソフトなどで制御をかける方が確実ですが、そこまで実装できる知識はなく、もっと簡単に利用したいという方もいらっしゃるかと思います。
そこでこの記事ではChromeで簡単に特定のページを閲覧禁止ページにしてブロックする方法をご紹介していきます。
Chromeで特定のサイトを閲覧禁止ページにしてブロックする拡張機能
Chromeでは特定のサイトを簡単にブロックする拡張機能がありますので、ご紹介していきます。それぞれ大まかに分けると
- ブラックリスト方式
- ホワイトリスト方式
- 禁止ワード方式
それでは順番にご紹介していきます。
SiteBlock
「SiteBlock」はブラックリスト方式で特定のドメインやURLをブロックできる拡張機能です。SiteBlockをインストールするには下記のリンクからインストールしましょう。
SiteBlock
- Chrome拡張機能をインストールすればすぐに利用できる
- ブラックリスト方式でドメインを追加することでサイトをブロックできる
- 一定時間ブロックを無効化することもできる
Blacklist
Blacklistも文字通り、ブラックリスト方式のアクセス制御をしています。Blacklistは下記のリンクからインストールできます。
Blacklist
- Chrome拡張機能をインストールすればすぐに利用できる
- ブロックしたい特定サイトにアクセスし、拡張機能のボタンからサイトをブロックする
- ブロックしたサイトを解除するには再度同じ操作をして数秒待つ必要あり
StayFocusd
StayFocusdもブラックリスト方式の拡張機能ですが、その細かな設定が一番の特徴です。フィルタリングするサイトにアクセスできる時間帯の設定や、設定変更の制御なども行えます。
StayFocusdは以下のリンクからインストールできます。
このようにStayFocusdでは細かな制御や、解除する側にとってやりにくい設定などアクセス制御したい側の観点で実用的な機能が揃っています。
StayFocusd
- Chrome拡張機能をインストールすればすぐに利用できる
- 特定サイトをブラックリストに追加すると一定時間後にブロックされる
- 制御をかける時間帯の制御や、設定変更自体の制御など細かな規制が可能
まとめ
いかがでしたでしょうか。Chromeの拡張機能で特定サイトのブロックは簡単に行なえ、今回実現するための拡張機能を3つご紹介しました。
SiteBlockやBlacklistは手軽に導入でき、シンプルにサイトを登録していくスタイルのブラックリスト方式でStayFocusdはより細かな制御が可能な高機能版という感じです。
ブラウザを使って仕事や勉強をしている方も多くいると思いますが、ブラウザは他のサイトにアクセスすることで、すぐに集中力がそれるデメリットもあります。そこでサイトをブロックすることは、本来集中するべき作業に集中するための半強制的で有効な方法です。
ぜひ、自身のニーズにあった拡張機能を選択していきましょう。