スパーキー
クラロワのユニット「スパーキー」は一撃の攻撃で1,300以上のダメージを与える凶悪ユニットです。まずはスパーキーのステータスと特徴について見ていきましょう。
スパーキーのステータス(初期)
・コスト: 6 ・ヒットポイント: 1,200 ・範囲ダメージ: 1,300 ・攻撃速度: 5秒 ・攻撃目標: 地上 ・移動速度: 遅い ・射程: 4.5 ・配置時間: 1秒 ・コメント: スパーキーは、あらゆる敵の生命体を「見つけしだい抹殺」するよう、非情に設計されています。
スパーキーの特徴
・最強の攻撃力! スパーキーはクラロワでは単体ユニットでは最強の攻撃力となります。一撃の攻撃で1,300以上ダメージが入りますので、クランタワーは下手したら2,3発で壊されてしまいます。更に範囲ダメージのためスパーキーの目標のユニットの周りのユニットにもダメージが入ります。 ・攻撃速度の遅さ! 攻撃の間隔は5秒となっています。つまり一度攻撃したあとは5秒は何もしないので、その間に素早く倒すことが必須になってきます。 ・攻撃リセット スパーキーはザップやライトニングなどスタン効果のあるスペルなどを受けると攻撃態勢がリセットされ、攻撃までに再び5秒かかります。防衛ではこの特徴を利用し、スパーキーがあと1秒くらいで攻撃しそうなときを狙ってザップのスペルなどを打ちましょう。 ・地上に対してしか攻撃できない スパーキーの攻撃目標は「地上」です。そのため防衛ではガーゴイルなど空のユニットを使うことでうまく行けばノーダメージでスパーキーを攻略できます。 また空ユニットが手元になくても、スケルトンや盾の戦士などを使ってローコストでスパーキーの一撃を受ける防衛も有効です。
スパーキー対策
では今まで出てきた特徴を踏まえてスパーキー対策の具体的な方法を見ていきましょう。
空ユニットで素早く倒す
スパーキーに対しては空ユニットで攻撃することで安全に処理ができます。ただし敵も対策として空ユニットに対するスペルやユニットを出してくる可能性もあるので、第二・第三の対策も考えておきましょう。
スペルで無効化
スパーキーの「攻撃速度の遅さ」と「攻撃リセット」の特性を利用した方法です。スパーキーが攻撃する直前にザップやライトニングなどのスペルを当てることでスパーキーの攻撃態勢を解除することができます。 (攻撃までにまた5秒かかる) ライトニングの場合は敵の出しているユニット次第でスペルが当たらなかったり、「発動→命中」までに時間差があるため多少のリスクが存在します。一方でザップであればタップさえミスしなければ確実にあたりますし、命中までのラグも少ないためおすすめです。
またアイススピリット(コスト1)でも攻撃態勢が解除できますので、上手く活用していきましょう。
身代わりユニット
スパーキーの一撃を受けるための身代わりのユニットも効果的です。コストが1〜2のユニットを身代わりにしたり、「盾の戦士」や「ダークプリンス」など一撃を受けても即死しないユニットに攻撃を受けさせると効果的です。
盾役は素早く倒す
スパーキーはHPの高いジャイアントなどの盾役のユニットとセットでよく使われます。盾役を無視してスパーキーを直接攻撃できるケースであればいいですが、そうでない場合は素早く盾役を処理しましょう。 ジャイアントにはインフェルノタワーやインフェルノドラゴンなどのユニットが有効です。 また盾役を処理しているユニットがスパーキーの攻撃を受けるケースもあります。そうならないためにも盾役を処理しつつスパーキーには身代わりユニットを当てたり、ザップなどのスペルで無効化をするなどして時間を稼ぐようにしましょう。
まとめ
スパーキーの一撃を食らった場合は、「○○さんが退出しました」となるケースが多いように思います。 それほど精神的ダメージもかなりもらう攻撃をするユニットになりますので、しっかりと対策をしましょう!