TweetDeckで複数アカウント持つメリット
公式Twitterの場合、同時に1アカウントしかログインすることができず、本垢と鍵垢のように複垢を使い分けている方にとっては非常に不便です。
ですが、TweetDeckなら同時に複数アカウントでログインすることができ、かんたんにツイートするアカウントを切り替えてマルチアカウント運用が可能です。
知っている人から隠れて使用するロム専アカウントを使ってタイムラインを構築したり、ビジネスなどでジャンルごとにアカウントを使い分けている方も一度慣れてしまえば必要不可欠となるでしょう。
ここからは、TweetDeckにアカウントを追加する方法と複数アカウントの利用方法について紹介しています。
TweetDeckのアカウント追加方法
早速TweetDeckにアカウントを複数追加する方法を紹介します。
まずはTweetDeckトップページにアクセスします。
この際、完全プライベートで使用する場合は誰でも知られていないアカウントで一番最初にログインすることをお勧めします。
TweetDeckでは、一番再生ログインしたアカウントを管理者アカウントと認識し、以降アカウントを複数追加した際は、一番最初にログインしたアカウントでTweetDeckにログインするだけで追加したほかのアカウントも操作できるようになります。
つまり、一番最初に共有アカウントでログインした場合、その共有アカウントがTweetDeck管理アカウントとなり、アカウントを共有している他のユーザー(チームメンバー)にも追加したほかのアカウントのタイムラインの表示やツイートが行えます。
共有アカウントを持っていない方には関係ない話ですが、持っている場合は完全プライベートのアカウントでログインしてから使うようにしてください。
このアイコンをクリックしてください。
簡単に要約すると
「一番最初にログインしたアカウントが管理者アカウントになりますが大丈夫ですか?管理者アカウントを他の人と共有していると、今後追加したアカウントも全て操作できますよ?チームで共有しない場合は気をつけてください」
ということです。
問題ないという場合は[Continue]を押してアカウントを追加します。
アカウントをさらに追加したい場合は、同じ手順で[Link another account you own]をクリックするところから始めてください。
TweetDeckの複数アカウントの利用方法
複数アカウントのタイムラインを並べる方法
[Add column]をクリックすると、一番右にタイムライン列が追加されます。他のアカウントのタイムラインを表示したい場合は、続けて追加してください。
これで1画面で複数アカウントのタイムラインを監視できるようになります。
アカウントを指定してツイートする方法
あとはツイートしたい内容を入力して[Tweet]ボタンを押すと指定したアカウントでツイートされます。
まとめ
TweetDeckはTwitter アカウントを複数持っている方にとって必須ともいえるツールです。
今までずっと公式Twitterしか使っていないという場合は、一度TweetDeckを試してみると良いでしょう。
日本語対応こそしていませんが、一度慣れてしまえば難しい単語や文章はないのでおすすめです。