ディスク容量が視覚的に分かる「SpaceSniffer」の使い方をご紹介!

ディスク容量が視覚的に分かる「SpaceSniffer」の使い方をご紹介!

ハードディスクやSSDなどのディスクドライブの容量が気になる場合は、「SpaceSniffer」を使うとドライブをツリーマップ化して確認することができますよ。この記事では、ディスク容量が視覚的に分かる「SpaceSniffer」の使い方をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. SpaceSnifferとは?
  2. SpaceSnifferのインストール
  3. SpaceSnifferの使い方
  4. まとめ

SpaceSnifferとは?

お使いのパソコンのハードディスクドライブのディスク容量について、気になったことはありませんか?気になる場合は「SpaceSniffer」を使ってどのような利用状況になっているのか調べてみましょう。SpaceSnifferは、自分のパソコンのディスク容量などをツリーマップ化して表示させることが可能です。

ディスクの使用状況ツリーマップ化して表示することで、どのフォルダ・ファイルがディスクの容量を消費しているのかといった情報が分かりやすいです。

SpaceSnifferはフリーソフトなので、無料で使用することができます。この記事では、SpaceSnifferの使い方をご紹介していきます。

SpaceSnifferのインストール

それでは、SpaceSnifferをダウンロードしてみましょう。

「DOWNLOAD SpaceSniffer Windows Portable」をクリック
下記リンク先は公式のダウンロードページです。「DOWNLOAD SpaceSniffer Windows Portable」をクリックしてダウンロードしましょう。
Download SpaceSniffer latest release
フォルダの中にある「SpaceSniffer.exe」をクリック
ダウンロードした圧縮フォルダを解凍して作成されたフォルダの中にある「SpaceSniffer.exe」をクリックすることでSpaceSnifferが起動します。スタンドアロンなのでインストール不要ですよ。

日本語化は可能?

SpaceSnifferの過去のバージョンにおいては有志によって日本語化パッチが作成されていたようですが、現在では日本語化パッチを作成しているユーザーはいないようです。

ただ、日本語化しなくても分かりやすいインターフェースなのでご安心ください。

SpaceSnifferの使い方

調べたいディスクドライブの選択画面が表示
SpaceSnifferを起動すると、調べたいディスクドライブの選択画面が表示されます。今回はCドライブを検索するので、「Windows(C:)」をクリックしてから「Start」をクリックします。
ログコンソールには各種ファイルの情報が表示
ディスクドライブのスキャンが行われ、ログコンソールには各種ファイルの情報が表示されます。
ディスクドライブ内のファイル・フォルダがツリーマップ化して表示
スキャンが完了すると、ディスクドライブ内のファイル・フォルダがツリーマップ化して表示されます。容量が大きいファイルほど大きくマッピングされているのがお分かりいただけますでしょうか。
上記マップからユーザーフォルダをクリックして開いたもの
上記マップからユーザーフォルダをクリックして開いたものがこちらの画像です。

フォルダ内の構成がどうなっているのか、一目で分かって便利ですね。これらのフォルダを右クリックすると普段使用している右クリックメニューが表示されるので、「開く」からフォルダをエクスプローラーで開くことができますよ。

まとめ

ディスク容量が視覚的に分かる「SpaceSniffer」の使い方をご紹介!いかがでしたでしょうか。

ハードディスクドライブの容量が気になる時は、フリーソフト「SpaceSniffer」を使ってディスク容量の内訳を確認してみると、ドライブの状況が分かりやすくなるので便利ですよ。ぜひダウンロードしてみてくださいね。


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