ランチャーソフト「Orchis」のインストール方法・使い方を紹介!

ランチャーソフト「Orchis」のインストール方法・使い方を紹介!

ソフトウェアを起動しやすくするためにデスクトップにショートカットをたくさん置いていると、だんだんデスクトップが汚くなってきます。デスクトップを綺麗にせずに各種フォルダ・アプリを開けるようにできるのが「Orchis」。今回はOrchisについて使い方を紹介します


目次[非表示]

  1. Orchisの特徴
  2. Orchisのインストール方法
  3. Orchisの使い方

Orchisの特徴

Orchisとは、利便性を追求したコンパクトなWindows10向けのランチャーフリーソフトです。

Orchisに登録したソフトウェアは、デスクトップの何もないところをクリック・画面端にマウスカーソルを持っていく・ショートカットキーでウィンドウを表示など、様々な方法でソフトウェアを起動できます。

あらゆることを登録できるため、よく使うファイルを登録してファイラーのように扱ったり、再起動やシャットダウンといった電源操作も、登録さえすればOrchisでできるようになります。

Orchisのインストール方法

Orchisは公式サイトから入手できますが、freesoft100からダウンロードすることをおすすめします。

Orchis をダウンロード - freesoft100
ダウンロードページの[Orchis をダウンロード]をクリック
ダウンロードページにアクセスしたら[Orchis をダウンロード]をクリックします。

ダウンロードした ZIP ファイルを解凍します。

orchis_installer.exeをクリック
ZIPファイルの中にあるorchis_installer.exeをクリックして開いてください。
インストールタイプを選択する
インストールタイプを選択するボタンが表示されますが、今回は通常版を選択したものとして進めていきます。
使用許諾条項の表示画面
使用許諾条項が表示されます。下2つのチェックボックスにチェックを入れ、[続行]をクリック
インストールオプションの画面
インストールオプションがいくつか表示されますが、特に編集する必要はありません。そのまま[インストール]を押しましょう。
「フォルダが存在しません」の画面
フォルダが存在しませんと言われますが、気にせず[はい]を押してインストールしてください。
完了ボタンをクリック
完了ボタンを押せるようになったらインストール完了です

Orchisの使い方

初期設定

初めてOrchisを使う場合、初期設定画面が表示されます。

[空のランチャーでスタート]を選択
ですが、初期設定は省略可能です。今回は[空のランチャーでスタート]を選択して初期設定をスキップした前提で解説します。

ほかのパソコンからOrchisを移行する際は、[設定ファイルを使用]からエクスポートした設定ファイルを指定することで、一から再設定することなく引き継げます。

タスクトレイのOrchis
Orchisの初期設定を完了させると、タスクトレイにOrchisが格納されます。

ランチャーウィンドウが表示されない場合は、タスクトレイに最小化されていることがほとんどですので、覚えておきましょう。

項目の追加

初期状態のOrchisは何も登録されていません。まずは、Orchisに項目を追加してみましょう。

まずは、項目をしやすいようにOrchisのランチャー画面をデスクトップに常駐させておきます。タスクトレイにあるOrchisアイコンをクリックしてランチャーを表示させてください。

ランチャーを右クリックして[常に表示]を選択
ランチャーを表示させたら、ランチャーを右クリックして[常に表示]を選択します。
ランチャーに向かってファイルやフォルダをドラッグアンドドロップ
続けて項目の追加方法ですが、ランチャーに向かってファイルやフォルダをドラッグアンドドロップするだけです。
フォルダ内のファイル・サブフォルダー以下がメニュー項目として表示
フォルダを登録した場合、フォルダ内のファイル・サブフォルダー以下がメニュー項目として追加されます。

ウェブページの登録

ファイルやフォルダだけではなく、Webページを登録することもできます。

ブラウザのアドレスバーでURLを全選択し、そのままOrchisにドラッグアンドドロップする
Webページの登録は、ブラウザのアドレスバーでURLを全選択し、そのままOrchisにドラッグアンドドロップすると行えます。

ブックマークマネージャーとしても使えるため、使い方次第ではかなり便利になるでしょう。

アプリケーション・プログラムの登録

インストールしているソフトウェア・プログラム・Windows固有の特殊項目をランチャーに登録することもできます。

ランチャーを開き、[特殊項目の追加]を選択
まずはランチャーを開き、[特殊項目の追加]を選択します。
「カテゴリを選択」の画面
すると、ドラッグアンドドロップを追加することができないタスクマネージャーなどを選択できる画面が表示されます。

これら項目をランチャーに向かってドラッグ&ドロップすることで追加することができます。

カテゴリーを[スタートメニューに登録されたプログラム]に変更する
インストール済みソフトウェアを追加したい場合は、カテゴリーを[スタートメニューに登録されたプログラム]に変更することで選択できます。

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