CD Manipulatorのダウンロードと使い方をご紹介!【CD/コピー/音楽/作成】

CD Manipulatorのダウンロードと使い方をご紹介!【CD/コピー/音楽/作成】

フリのリッピングソフト「CD Manipulator」を使えば、CDのイメージ化やコピーを行うことができますよ。簡単操作でCDリッピングが行えるので、ぜひ試してみてくださいね。この記事では、CD Manipulatorのダウンロードと使い方を紹介しています。


目次[非表示]

  1. CD Manipulator
  2. CD Manipulatorのダウンロード
  3. CD Manipulatorの使い方
  4. 著作権に注意しよう

CD Manipulator

CD Manipulatorの画面

CD Manipulator」というソフトをご存知でしょうか?

CD Manipulatorはフリーのリッピングソフトです。国産のソフトウェアなので、デフォルトで日本語に対応していて誰でも扱いやすいソフトです。

CD Manipulatorは、主にCDのバックアップ・イメージ化(ISO、img・bin+cueなど複数形式に対応)・CDへの書き込みなどのリッピングに用います。

デジタルオーディオ環境が整う前に販売されていたCCCD(コピーコントロールCD)からもコピーすることができるため、CCCDから音楽ファイルを作成したい場合にも活躍してくれます。

そこでこの記事では、CD Manipulatorのダウンロード方法や使い方をご紹介していきます。

対応環境

CD Manipulatorは、Windows XP・7・10(32bit/64bit)に対応しています。

公式サイトではWindows7・64bitに対応していることが確認されていますが、今回Windows10・64bitでの環境でも動作を確認することができました。

CDドライブ

CD ManipulatorはCDのリッピングを行うツールなので、CDの読み取り・書き出しを行うことのできる光学ドライブが必須です。お使いのパソコンに光学ドライブが搭載されていない場合は、内蔵光学ドライブを購入して取り付ける・外付けの光学ドライブを用意する必要があります。

CD Manipulatorのダウンロード

まずはCD Manipulatorをダウンロードしましょう。CD Manipulatorは公式サイトからダウンロードすることができます。

公式サイトにアクセスしたら、「CD Manipulatorダウンロード」項目の「Version 2.70 Final」をクリック
下記リンクから公式サイトにアクセスしたら、「CD Manipulatorダウンロード」項目の「Version 2.70 Final」をクリックすることで「cdm270.zip」がダウンロードされます。
CD Manipulator跡地

cdm270.zipを解凍すると、CD Manipulatorのファイルが展開されます。

インストール形式ではないのでインストールする手間がかからないのが嬉しいですね。CD Manipulator.exeが本体ファイルなので、クリックすることで実行することができます。

CD Manipulatorの使い方

それでは、CD Manipulatorの使い方を説明します。

2バージョンある日本語のどちらかを選択したら「OK」をクリック
CD Manipulatorの初回起動時には、言語選択画面が表示されます。

デフォルトでは「日本語(コピ厨仕様)」「English」「日本語」の3つが用意されているので、2バージョンある日本語のどちらかを選択したら「OK」をクリックしましょう。これで使用言語が日本語になります。
ウィンドウ上部には光学ドライブが、その下にはメニューボタンが表示
言語設定後にメニューが表示されます。ウィンドウ上部には光学ドライブが、その下にはメニューボタンが表示されています。メニューボタンは上部左側から順番に「CDからイメージを作成」「イメージをCDに書き込む」「CDの複製」「CD情報の更新」となっています。

下側のボタンは左から順番に「トラック単位でのCD読み込み」「CDのマスタリング」「サブチャンネルの解析」「CD Manipulatorの終了」となっています。

ここでは、特に使われる「CDからイメージを作成」「イメージをCDに書き込む」「CDの複製」「トラック単位でのCD読み込み」の4つの項目について、使い方を説明します。

CDからイメージを作成

メニューの上部一番左のボタンをクリック
CDのイメージ化を行うには、メニューの上部一番左のボタンをクリックしましょう。
CDイメージ作成メニュー
CDイメージ作成メニューが表示されます。

「選択中のドライブ」が光学ドライブになっていることを確認したら、イメージファイルの右側に表示されている「検索」ボタンをクリックしてファイルの保存先・ファイル名を入力しましょう。続いて「OK」ボタンをクリックするとCDの読み込みが始まります。
「高度な設定」のチェックボックスをオンにすると表示されるサブメニュー
※CCCDを読み込む場合は、「高度な設定」のチェックボックスをオンにすると表示されるサブメニューの「正しいTOCとギャップ情報の取得」「エラーの無視」のチェックボックスをオンにしましょう。
CDの読み込みが始まる
CDの読み込みが始まり、読み込みが完了するとイメージファイルが作成されます。

イメージをCDに書き込む

作成したイメージファイルをCDに書き込む場合は、メニュー上部・左から2番目のボタンをクリック
作成したイメージファイルをCDに書き込む場合は、メニュー上部・左から2番目のボタンをクリックしましょう。
光学ドライブに空のCDを入れて、「選択中のドライブ」が光学ドライブになっていることを確認したら、書き込むCue-Sheetを選択
光学ドライブに空のCDを入れて、「選択中のドライブ」が光学ドライブになっていることを確認したら、書き込むCue-Sheetを選択しましょう。「検索」ボタンからcueファイルを選択して「OK」ボタンをクリックするとイメージファイルがCDに書き込まれます。

CDの複製

CDの複製(コピー)は、「CDからイメージを作成」「イメージをCDに書き込む」の手順を通して行うことでCDを複製することができます。

CDの複製(コピー)を行うには、メニュー上部・右から2番目のボタンをクリック
CDの複製(コピー)を行うには、メニュー上部・右から2番目のボタンをクリックしましょう。
CDイメージ作成メニューが表示されるので、「検索」をクリックしてイメージファイルの保存先と名前を入力して「OK」をクリック
CDイメージ作成メニューが表示されるので、「検索」をクリックしてイメージファイルの保存先と名前を入力して「OK」をクリックしましょう。CDの読み込みが行われ、イメージファイルが作成されます。
イメージファイルの作成が完了すると、続いてCDへ書き込むメニューが表示されます。作成したイメージファイルが選択されているので、そのまま「OK」をクリック
イメージファイルの作成が完了すると、続いてCDへ書き込むメニューが表示されます。作成したイメージファイルが選択されているので、そのまま「OK」をクリックすることでイメージファイルがCDに書き込まれます。

CDへの書き込みが完了すると、イメージファイルを破棄するかどうか尋ねられます。破棄を選択しないとイメージファイルがパソコンに残ったままとなります。CDデータの容量は約700MBほどあるので、邪魔であれば破棄しましょう。

トラック単位でのCD読み込み

特定のトラックデータだけを読み込んでデータ化することも可能です。

メニュー下部・一番左のボタンをクリック
トラック単位での読み込みを行うには、メニュー下部・一番左のボタンをクリックしましょう。
「読み取るトラックをTOCウィンドウで選択してください」とメッセージが出るので「OK」をクリック
「読み取るトラックをTOCウィンドウで選択してください」とメッセージが出るので「OK」をクリックしましょう。同時にTOCウィンドウが表示されます。
TOCウィンドウにトラックデータが表示
TOCウィンドウにトラックデータが表示されるので、読み込みたいトラックをクリックで選択しましょう。複数のトラックを選択したい場合は、キーボードの「Ctrlキー」を押しながらクリックすることで複数選択が行えます。
メニューの「トラック単位でCDを読み込みます」ボタンをもう一度クリック
読み込むトラックの選択が完了したら、メニューの「トラック単位でCDを読み込みます」ボタンをもう一度クリックしましょう。
ファイル名にトラック一覧が表示されていることを確認したら「検索」ボタンをクリックして保存先フォルダと名前を入力して「OK」をクリック
トラック読み込みメニューが表示されます。ファイル名にトラック一覧が表示されていることを確認したら「検索」ボタンをクリックして保存先フォルダと名前を入力して「OK」をクリックすることで、各トラックのWAVファイルとISOファイルが作成されます。

著作権に注意しよう

CD Manipulatorを使ってCDのコピーやイメージ化を行い保存する方法をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

メニューからすぐにCDをISOやimg・bin+cue形式でイメージ化することができるほか、CDのまるごとコピーも簡単に行えるためとても便利なフリーソフトであることがお分かりいただけたと思います。

しかし、ここで注意しなければならないのが「著作権」です。

音楽CDは基本的に著作権で保護されているので、私的利用以外での複製行為はNGとなっています。例えば、気に入った音楽CDをコピーして友人に配るといった行為は著作権違反となるので行わないようにしましょう。データ化したファイルを送付するのも同様に行ってはいけません。

当然ですが、リッピングしたCDを有料で販売するのも違法行為です。上記の行為よりも罪が重いので、絶対に行わないように注意しましょう。

また、「私的利用」の範囲に入るのは、自分及び自分の家族が楽しむことのできる範囲内でのコピーのみに限られるので、コピーしたCDを家や車の中で再生するのはOKですが、会社や学校など不特定多数の人がいる場所で再生するのはNGです。十分に注意してください。