Firefoxのマウスジェスチャーのアドオン「Gesturefy」とは?
Firefoxでは、アドオンを導入することで様々な機能を追加することができます。利用しているユーザーが多い機能と言えばマウスジェスチャーで、代表的なアドオンには「FireGestures」というものがありました。
ですが、FirefoxがQuantumへバージョンアップしたことでFireGesturesが使用不能になってしまいました。
動かないFireGesturesの代わりとなる代替アドオンを求めているユーザーも少なくないのではないでしょうか。そこで、今回ご紹介するのが「Gesturefy」です。GesturefyはQuantumでも動くマウスジェスチャーアドオンなので、ぜひ触ってみてはいかがでしょうか。
この記事では、Firefoxのマウスジェスチャーのアドオン「Gesturefy」の使い方や設定についてご紹介していきます。
Firefoxのマウスジェスチャーのアドオン「Gesturefy」の追加方法
マウスジェスチャーアドオン・Gesturefyを追加するには、下記リンク先のFirefox Add-onsサイトにアクセスしましょう。
「Gesturefy」の使い方
Gesturefyでは、最初から12種類のマウスジェスチャーが割り当てられています。12種類のマウスジェスチャーのコマンドをご紹介します。
新しいタブを開く
「↑↓」とジェスチャーすることで新しいタブが開きます。
タブを閉じる
「→←」とジェスチャーすることで現在表示しているタブが閉じます。
タブを復元する
「←→」とジェスチャーすることで直前に閉じたタブを復元することができます。
タブを再読み込みする
「←↓→」もしくは「→↓←」とジェスチャーすることでタブを再読み込み(リロード)することができます。
ページを戻る
「←」とジェスチャーすることで前のページに戻ることができます。
ページを進む
「→」とジェスチャーすることでページを進むことができます。
上までスクロールする
「↑」とジェスチャーすることでページの一番上までスクロールすることができます。
下までスクロールする
「↓」とジェスチャーすることでページの一番下までスクロールすることができます。
右のタブにフォーカスする
「↓→」とジェスチャーすることで現在表示しているタブの右にあるタブを表示します。
左のタブにフォーカスする
「↓←」とジェスチャーすることで現在表示しているタブの左にあるタブを表示します。
Gesturefyの設定を開く
「←↓→↑←」とジェスチャーすることでGesturefyの設定を開くことができます。
「Gesturefy」の設定
次にGesturefyの設定を説明します。
設定画面の開き方
設定
ジェスチャー
その他
ブラックリスト
ブラックリストでは、特定のウェブサイトでGesturefyを無効にする設定が行えます。
まとめ
Firefoxのマウスジェスチャーのアドオン「Gesturefy」の使い方と設定方法を紹介!いかがでしょうか。
Firefoxのマウスジェスチャーアドオン「Gesturefy」を使うことで、Quantumでもマウスジェスチャーを利用することができますよ。導入方法や操作方法を記事内で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。