【Chrome/Firefox】右クリックできないサイトの右クリック禁止を解除する方法!

【Chrome/Firefox】右クリックできないサイトの右クリック禁止を解除する方法!

FirefoxやChromeではコピペ対策として右クリックを禁止しているサイトがいくつかありますが、右クリックができないと不便なときもあります。この記事では、Chrome・Firefoxで右クリックできないサイトの禁止を解除する方法を紹介していきます。


目次[非表示]

  1. 右クリックできないサイト
  2. 右クリックできないサイトの右クリック禁止を解除する方法

右クリックできないサイト

コピペしたいと思ったら、右クリックが禁止されているサイトに出会ったことはありませんか?右クリック禁止することでコピペされたくないというサイト運営者の考えがあります。

中には自分が書いた小説がそのままコピペされ、他サイトに掲載されていた・・・というケースもありますので、すごく気持ちは分かります。

しかし、右クリックできないのは何かと不便に感じるユーザーの方も多いと思います。そこで今回はChrome、Firefoxで右クリックできないサイトの右クリック禁止を解除する方法を解説します。

自分のサイトも右クリック禁止にしたいというユーザーの方は、下記の記事を参考にしてください。

WEBサイトで右クリック禁止にする方法と解除方法!【HTML/JavaScript】

コピー対策として右クリック禁止処理をサイトに実装することがあります。ですが、右クリック禁止はどうやっているのか知っていますか?また、今回は右クリック禁止処理をJavaScriptで行う方法と、禁止された右クリックを解除する方法を解説します。

Thumb

右クリックできないサイトの右クリック禁止を解除する方法

それでは右クリックできないサイトの右クリック禁止を解除する方法をChromeとFirefoxに分けて解説します。

Chrome

まずはChromeから解説します。

Chromeを開き、右上にある点が3つ並んでいる部分をタップ
まずChromeを開き、右上にある点が3つ並んでいる部分をタップします。
メニューの「設定」をタップ
するとメニューが表示されるので下の方にある「設定」をタップします。
「起動時」の下にある「詳細設定」をクリック
「設定」が開いたら画面を少し下にスクロールし「起動時」の下にある「詳細設定」をクリックします。
「詳細設定」が開いたら「サイトの設定」をクリック
「詳細設定」が開いたら「サイトの設定」をクリックします。
「Javascript」をクリック
「サイトの設定」が開いたら「Javascript」をクリックします。
「許可(推進)」をクリックしてオフにする
「Javascript」が開いたら「許可(推進)」をクリックしてオフにします。

これでChromeで右クリックできなかったサイトでも右クリックできるようになりました。

アドオンを使う

先ほど解説したChromeの設定から解除する方法は、サイトによっては右クリック禁止が強力すぎて解除できない時があります。また「Javascript」をオフにしてしまうと他のサイトが見ずらくなることも。

そこでChromeで右クリックを解除する方法でおすすめなのが拡張機能を使う方法です。

右クリック禁止を解除する拡張機能はたくさんありますが、その中でおすすめなのが「Pumpkin’s Right Click Enable」です。

操作方法も簡単で、他の右クリック禁止を解除する拡張機能と比べても強力です。

まずは下記のリンクから「Pumpkin’s Right Click Enable」をインストールするページを開いてください。

Pumpkin’s Right Click Enable
ページ右側にある「Chromeに追加」をクリック
ページが開いたら右側にある「Chromeに追加」をクリックしてください。
「拡張機能を追加」をクリック
すると「Pumpkin’s Right Click Enable」を追加しますか?」というメッセージが表示されるので「拡張機能を追加」をクリックします。

これで「Pumpkin’s Right Click Enable」をChromeに追加できました。次は使い方です。

「P」のマークをクリック→「Kill javascripts」の下の「on」をクリックする
「Pumpkin’s Right Click Enable」を追加したら上に黒い「P」の様なマークがあるので、そこをクリックします。するとメニューが表示されるので「Kill javascripts」の下の「on」をクリックしてください。

これで右クリック禁止が解除されました。
 

Firefox

次はFirefoxの場合です。

URL入力バーに「about:config」と入力しEnterを押す
URL入力バーに「about:config」と入力しEnterを押してください。
about:config

「動作保証対象外になります!」というメッセージが表示されるので「危険性承知の上で使用する」をクリックします。

「javascript.enabled」を検索BOXに入力
「about:config」の画面が開いたら「javascript.enabled」と検索BOXに入力してください。
javascript.enabled
検索結果の「javascript.enabled」の画面

「javascript.enabled」が検索結果に表示されるので、ダブルクリックして「true」を「false」に変えてください。これで右クリック無効が解除されました。

やっぱり元に戻したい時もダブルクリックすれば「false」が「true」に変わります。


関連記事