ブラウザの自動翻訳のアドオンのメリット
ブラウザの自動翻訳アドオンは、以下のようなときに非常に便利です。
- 海外サイトで情報収集をする時
- 日本語に対応していないサービスを利用する時
- Youtubeのコメントを和訳したい時
特にFirefoxでは自動翻訳アドオンとの相性が良く、Firefoxユーザーなら是非一つは入れておきたい種類のアドオンです。
今回はFirefoxで利用できるおすすめの自動翻訳アドオンを5つまとめましたので、便利なアドオンを探している方は見ていってください。
Firefoxで自動翻訳してくれるおすすめのアドオン5選
それでは早速Firefoxで利用可能な自動翻訳アドオンを5つ紹介していきます。
To Google Translate
- 選択したテキストの翻訳
- 翻訳したテキストを別タブで開く
- ページ全体の翻訳
使い方はとても簡単です。
これでページ全体が日本語訳されます。
Google Translator for Firefox
ショートカットキーでの翻訳が可能なアドオンです。
わざわざ右クリックしてメニューを表示する必要がないため、ショートカットキーを使った効率化を普段から行なっている方にはとても相性の良いアドオンです。
使い方はとても簡単で、ページ全体を翻訳したい場合はテキストを何も選択していない状態でF2キーを押します。すると自動的に別タブが開かれ、Google翻訳による和訳ページが表示されます。
ページ全体を翻訳したい場合、翻訳されたテキストにマウスオーバーすることで原文が表示されるので、英語の勉強にも役立つでしょう。
一部のテキストのみ翻訳したい場合は、何かしらのテキストを選択した状態でF2キーを押してください。
Googleでページを翻訳(英日)
アドオンのアイコンをワンクリックするだけで、開いているページをGoogle翻訳してくれる翻訳アドオンです。
翻訳されたページは別タブで開かれるため。原文ページと日本語訳されたページの2つを並べることができます。
ページ全体を翻訳したいのであれば、こちらのアドオンが一番です。
翻訳が完了すると、同じデザインで文章だけ和訳されたページが表示されるので、お勧めできるアドオンの一つです。
QuickTranslator
完全に日本語に対応した翻訳アドオンです。他の翻訳アドオンは翻訳機能こそ日本語に対応していたとしても、メニュー項目や設定項目が英語であることがよくあります。
しかし、こちらのアドオンなら日本語翻訳はもちろんのこと、メニュー項目も全て日本語化されているので、英語が嫌いという方はこちらのアドオンを選ぶといいでしょう。
何もテキストを選択していない状態なら「このウェブページを翻訳」、何かしらのテキストを選択している状態なら「選択されているテキストを翻訳」を選択することで自動翻訳を行えます。
細かな設定は何も必要ないので、サクッと翻訳できてメニューが日本語対応のアドオンを探している方は使ってみてください。
翻訳ボタン
選択したテキストをワンクリックで翻訳できるアドオンです。
機能がとてもシンプルなぶん、使い方もカンタンです。
まずは翻訳したいテキストを選択してください。
こちらのアドオンはページ全体の翻訳はできないため、一部分のテキストだけ翻訳したい場合に向いているアドオンです。
動作はとても軽いので、パソコンのスペックに自信がないという方はこちらのアドオンを使うと良いでしょう。
まとめ
今回はFirefoxで使える自動翻訳アドオンについて紹介しました。
Google Chromeと違ってFirefoxは初めから翻訳機能が備わっていないので、英語のサイトを読みたいならぜひ何か一つ翻訳アドオンを入れておきましょう。
ある程度英語が読める方でも一部の単語だけわからないというときに便利ですので、ぜひ一度使ってみてください。