ブラウザをFirefoxにするメリットは?
インターネットを閲覧するために必要なブラウザですが、主流のブラウザといえば「Microsoft Edge」・「Google Chrome」・「Mozilla Firefox」の3つが当てはまるでしょう。この記事では、他のブラウザからFirefoxに乗り換える際のメリットとデメリットについてご紹介していきます。
アドオンによる柔軟なカスタマイズ性
Firefoxにブラウザを変更する一番の利点が、アドオンを導入することによる機能のカスタマイズです。マウスジェスチャーによる操作の追加やWebサイト全体のスクリーンショットなど、様々な種類の機能の中から自分が欲しいものを搭載してブラウザを使いやすくカスタマイズすることができます。以下におすすめのアドオンを3点ご紹介します。
マウスジェスチャ Gesturefy
スクリーンショット Awesome Screenshot Plu
広告ブロッカー Adblock Plus
メモリ消費量が少ない
シェアの多いGoogle Chromeでよく問題に挙げられるのがメモリを大幅に消費する点です。Mozilla公式の発表によると、FirefoxはChromeと比較してメモリの消費量が30%も抑えられているとのことです。実際に同じ数のタブをGoogle ChromeとFirefoxで表示させてみると、Firefoxのほうがメモリを消費していないという結果が出ています。
安全性
Webサイトによってはトラッキングなどが行われ、ユーザーの行動を追跡するものもあります。Firefoxではそういったトラッキングをブロックしてるくれるので、安全性がかなり高いと言えるでしょう。
逆にFirefoxにするデメリットは?
コンテンツが対応していないことがある
現在トップのシェアを誇っているブラウザはGoogle Chromeなので、多くのサイトはChromeでの動作はしっかりと確認されているイメージがあります。一方FirefoxはChromeに比べるとシェアが劣っていることや作りが違うことから、サイトのコンテンツが正常に動作しないといったケースが稀に発生することがあります。
アドオンの搭載しすぎによる各種デメリットの発生
アドオンは便利な反面、アドオンの機能を使うことによりCPUやメモリを使用するため結果的に動作が重くなってしまうということもあります。また、アドオンをたくさん搭載するとアドオン同士の競合が起きてしまい、エラーが起きたりブラウザがクラッシュしてしまうなどのトラブルが発生してしまうこともあります。
まとめ
ブラウザをFirefoxにするメリットは?メリット・デメリットまとめ!いかがでしたでしょうか。
ブラウザの中でも根強い人気のあるMozilla Firefoxは、Google ChromeやMicrosoft Edgeと並ぶ人気ブラウザの一つです。アドオン機能によるカスタマイズ性や動作の軽さがユーザーに好評です。ただアドオン機能によりエラーが発生することもあるので、ある程度ブラウザの扱いに慣れたユーザー向けのブラウザと言えるでしょう。
もし現在お使いのブラウザの不満がある場合、Firefoxを導入してみてはいかがでしょうか?