散布図とは?
Excelの散布図とは、2つのデータを元に点が分布しているグラフです。
点の位置により、縦軸と横軸それぞれの数値がすぐにわかります。
その散布図では、プロット内にラベルをつけることで、表にあったデータを点の横などに表示させることができます。
そうすると、とても分かりやすい分布図が完成します。
エクセルの散布図は、身長と体重、気温と売り上げなど、様々なデータ分析に使用できます。散布図が右上がりにできると、正の相関性があると判断できるように、相関図としても活用することが可能です。
相関係数を求める方法については以下の記事をご覧ください。
Excelでラベル付きの散布図を作る方法
ここから、Excelでラベル付の散布図の作り方をご紹介していきます。
この散布図に、縦軸と横軸の軸ラベルと、点にデータラベルをつけて、図を見やすくします。
ここからデータラベルの設定をして、国の名前が表示されるようにしましょう。
データラベル範囲を選択したら、データラベルの書式設定でy軸のチェックを外します。