タスクマネージャーを起動する方法

タスクマネージャーでとは、パソコンで動作しているプログラムなどの状態を確認したり、フリーズしてしまったプログラムを強制終了させることができるツールです。

タスクマネージャーの見方や操作方法
それでは、タスクマネージャーの各種項目の見方や操作方法を説明します。
プロセス

現在起動中のプログラムは「アプリ」として表示されるほか、バックグラウンドプロセスの一覧も表示されます。
右側には、
- CPUの使用率を表す「CPU」
- メモリの使用量を表す「メモリ」
- ストレージへのアクセス率が表示される「ディスク」
- 通信量を表示する「ネットワーク」

プロセス一覧の中からフリーズしてしまったプログラムを右クリックして、「タスクの終了」をクリックすればプログラムを強制終了させることができますよ。タスクの終了ボタンはタスクマネージャーウィンドウの右下にもあるので、項目を選択してボタンから終了も可能です。
パフォーマンス

左側メニューの項目をクリックすることで、選択した項目のグラフをメインウィンドウに表示させることができます。
アプリの履歴

スタートアップ


項目を選択して、ウィンドウ右下の「無効にする(有効にする)」ボタンをクリックすることでも切り替えることができますよ。
ユーザー

詳細


チェックボックスをオンにして「OK」をクリックすることで、チェックが付いた項目が詳細タブに表示されるようになります。
サービス

サービスのスタートアップの種類などは選択できませんが、「サービス管理ツールを開く」からすぐにサービスの管理ウィンドウを開くことができますよ。