Youtubeのアンケート機能とは?
Twitterにも導入されているアンケート機能がYouTubeにも導入されました。
動画内にアンケートを表示させ、視聴者の方々にアンケートに答えてもらいます。
Youtubeでアンケートをとり、データ収集することでいろいろな調査ができます。まずはアンケート機能のメリット・デメリットを見ていきましょう。
Youtubeのアンケート機能のメリット・デメリット
配信者
まずは配信者側のメリット、デメリットです。
メリット
まずメリットは視聴者が自分の動画に何を期待しているかという方向性が分かるというメリットがあります。
視聴者のニーズに応えることで動画の再生数やチャンネル登録数の増加が期待できます。
最近動画が伸びないと悩んでいる方は1度アンケートを利用し、視聴者は自分のチャンネルに何を求めているのか調べてみるのもいいと思います。
コメントよりも質問に気軽に答えれるという点でより多くの方の意見を参考にすることができます。
デメリット
折角動画が良いところだったのに急にアンケートが表示されたらうざいと思いませんか?アンケートが表示されるとうざいので、見るのをやめるユーザーの方もいらっしゃいます。
アンケートの機能を使う時は視聴者側がうざいと思わないタイミングでアンケートを入れるのがポイントです。例えば動画の1番最初や1番最後などに入れておけば動画をスムーズに見てもらえます。
どのポイントでアンケートを入れたらうざいと思われないか調べていただき、タイミングよくアンケートをご利用ください。
視聴者
次は視聴者側のメリット、デメリットです。
メリット
配信者側にコメントやSNS等で話すのはとても勇気がいります。しかしアンケートなら気軽に答えることができ、配信者に自分の意見を気軽に伝えることができます。
アンケートに答えることにより、あなたが見たい動画を配信してくれる可能性もあります。
デメリット
アンケート結果によっては配信者側が自分の見たい動画の傾向と違う動画を上げる可能性があります。
動画の傾向を変えたことで、配信者の人気は出たけど自分の見たい動画と違う・・・と寂しく思うこともあります。
Youtubeのアンケート機能の使い方
それではYouTubeのアンケート機能の使い方について解説します。まずhttps://www.youtube.com/my_videos を開いてください。すると自分が投稿している動画が一覧で表示されますので、アンケート機能を追加したい動画をクリックします。
Youtubeのアンケート機能のQ&A
Youtubeのアンケート機能について更に詳しく知りたいという方の為にいくつか質問をまとめてみました。
回答できない場合
Youtubeのアンケートに答えたいのに右上に「i」マークが表示されないというユーザーの方がいらっしゃいます。原因は2つ考えられます。
1つ目はアプリのバージョンが古いことが原因です。10.33より新しいバージョンじゃないと「i」マークは表示されません。YouTubeのアプリを最新バージョンにアップデートしてください。
2つ目は使い方の確認をしてください。「i」マークは動画のプレイヤーコントロールが表示されている間しか表示されません。確認してください。
生放送でもアンケート出来る?
まだ生放送ではアンケートはできないようです。ただこれから追加される可能性もあり、配信者側のユーザーの方々の中には期待している方も多くいらっしゃいます。
誰が投票したか見れる?
YouTubeのアンケートに答える時、もしかしたら自分が投票したことがバレるかも知れないと不安に思うと投票やりにくい・・・と思うユーザーの方もいらっしゃると思います。
しかしご安心ください。誰が投票したか表示されないようになっています。配信者側にバレる心配がないので、自分が選択したい項目を選んでアンケートに協力してください。