Online Download Managerとは?

Google Chromeの拡張機能の中でも人気のあった「Chrono ダウンロードマネージャー」というダウンローダーが、2019年後半にストアから削除され使用不可能となってしまいました。
そこで、同レベルの機能を持っていて、代わりとなる拡張機能の「Online Download Manager」をご紹介します。
Online Download Managerとは、Google Chromeでファイルをダウンロードする際にダウンロードの進捗を確認することができるほか、保存場所の指定やダウンロードエラーが発生した際にレジューム機能で再ダウンロードを行うなど、ダウンロードに関する支援を行ってくれるツールです。
この記事では、Online Download Managerの使い方についてご紹介していきます。
Online Download Managerの導入方法
それでは、Online Download Managerを導入してみましょう。まずは下記リンク先のchromeウェブストアにアクセスします。



Online Download Managerの使い方
早速、Online Download Managerを使用してみましょう。

メインウィンドウでは、ファイルをダウンロードした時にリストにファイルや保存先がリスト化されて表示されます。


Image Snifferのボタンをオンにすることで、Webページに表示されている画像を読み取り、個別にダウンロードすることができるようになります。






Online Download Managerの保存場所は?
Online Download Managerでダウンロードしたファイルの保存場所は、Google Chromeで設定してある保存先フォルダと同じです。Google Chromeの設定を開き、詳細設定の中にあるダウンロード項目の「保存先」から保存先フォルダを設定しましょう。

Sorting System項目をオンにしていると、保存場所のフォルダ内でダウンロードしたファイルが自動的に分けられています。
まとめ
Chronoダウンロードマネージャーの代わりとなるOnline Download Managerの使い方を紹介!いかがでしたでしょうか。
Google Chromeのダウンロードを支援してくれる拡張機能「Chronoダウンロードマネージャー」がストアから消えてしまいましたが、「Online Download Manager」を導入することで代用することができますよ。ファイルの連番保存などは行えないので完全な代用にはなりませんが、使い勝手が良いのでぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。