PcHusenとは?
パソコンで作業を行っている時に、予定や考え事を付箋紙に書いてディスプレイに貼り付けるというユーザーもいらっしゃるかと思います。そんな方におすすめなフリーソフトが、「PcHusen」です。PcHusenとは、デスクトップ画面内に付箋紙を貼り付けて実際の付箋紙のようにメモを記入することのできるソフトウェアです。
この記事では、PcHusenの導入方法・使い方についてご紹介していきます。
PcHusenの導入方法
それでは、PcHusenを導入してみましょう。PcHusenは、作者であるSahmaro氏のホームページ「SAHMARO'S HOME PAGE」よりダウンロードすることができます。下記リンク先がPcHusenのダウンロードページなので、アクセスしましょう。
ダウンロードしたPcHsn390.zipを解凍して作成されたフォルダ内の「PcHsn390(x64).exe」を起動しましょう。
※32bitパソコンの場合は()のない方を起動しましょう。
システムの再起動を求められるので、再起動することでPcHusenが使用可能になります。
PcHusenの使い方
それでは、PcHusenの使い方を説明します。
■BASE
- ショートカットの作成:チェックすることでデスクトップ画面・スタートアップにショートカットを作成できる
- 書き込みモードとの切り替え方法:デフォルトはダブルクリックだが、Ctrlキー+ダブルクリックに変更できる
- 書き込み時入力方法:ローマ字入力・かな入力・直接入力の3つから選択可能
- データフォルダ:データフォルダを指定することができる
- 位置調整補助機能:付箋紙の吸い付き・画面端に吸い付くなどを指定できる
- Popup Menu起動方法:ポップアップメニューの起動方法を選択可能
- 付箋紙作成位置:付箋紙の作成位置をプレビューから指定することができる
- 文章のリンクを設定することができる
- 各種デフォルト設定:付箋紙の見た目やサイズなどを設定できる
- 付箋紙のデフォルトフォント・文字色・背景色・リンク色を変更することができる