将棋の無料のフリーソフトのおすすめ3選をご紹介!

将棋の無料のフリーソフトのおすすめ3選をご紹介!

将棋を遊んでみたいけどなかなかリアルで指す機会がない、という方は将棋のフリーソフトで遊んでみませんか?どのソフトも無料ですし、初心者から上級者まで遊ぶことができますよ。この記事では、将棋の無料のフリーソフトのおすすめ3選をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. 将棋の無料のフリーソフトを知りたい
  2. 将棋の無料のフリーソフトのおすすめ3選

将棋の無料のフリーソフトを知りたい

日本のボードゲームといえば「将棋」がメジャーです。将棋を遊んでみたいけど、ルールがよく分からない・対戦相手が見つからないという場合は、将棋ソフトで遊んでみませんか?この記事では、おすすめの将棋の無料のフリーソフトをご紹介していきます。

将棋の無料のフリーソフトのおすすめ3選

ねずみ将棋

「ねずみ将棋」起動画面
将棋の初心者向けフリーソフト「ねずみ将棋」は、インストール不要のスタンドアロンアプリです。CPUの強さはアマチュアで言う3級ほどのようで、最初に将棋を触れるというユーザーや指し方を覚えていきたいという方にもおすすめです。
「ねずみ将棋」入門者向けの対局将棋ソフト - 窓の杜
対局の種類選択画面
対局の種類は「通常対局」・盤面に駒が表示されない「目隠し将棋」・初期配置がシャッフルされる「ランダム将棋」・1手10秒内に指さなければいけない「10秒将棋」の4つです。CPUのレベルは「かわいい」・「ふつう」・「つよい」の三段階で、ハンデは六枚落ちまで設定可能です。
ねずみ将棋対局中の画面
目隠し将棋では盤面が表示されないため脳内将棋のトレーニングに最適で、10秒将棋では早指しの練習に向いています。ランダム将棋はお遊び要素のようなものですが、歩以外の駒配置がバラバラになるため定石に拘らず遊ぶことも可能なモードとなっています。

K-Shogi

K-Shogi対局画面
K-Shogiも初心者から有段者まで楽しむことのできる無料の将棋ソフトで、一人用で遊ぶだけでなくインターネットでの対人戦も行うことができますよ。一人用の場合はCPUのレベルが最大40まで設定可能で、公式サイトによるとLv40ではアマチュア六段ほどの強さ(Core i5 3GHzの場合)になるそうです。
「ダウンロード」をクリック
下記リンクの公式サイトにアクセスしたら、「ダウンロードとインストール」項目のダウンロードボタンをクリックしてダウンロードしましょう。スタンドアロンアプリなので、zipファイルを解凍したら「K-Shogi64.exe」を起動すればOKです。
K-Shogi (フリーの将棋ソフト)
「対局」→「新規対局開始」をクリック
メニューの「対局」→「新規対局開始」をクリックしましょう。
先手か後手のプルダウンメニューでCPUのレベルを設定し「対局開始」をクリック
「新規対局」の設定画面が表示されるので、先手か後手のプルダウンメニューでCPUのレベルを設定したら「対局開始」をクリックしましょう。これで対局が行えますよ。

ShogiGUI(水匠4改)

こちらは前の2本のソフトと違い本格的に将棋を攻略したいという方向けになります。フリーソフトの将棋ソフト「ShougiGUI」に「たややん@水匠(COM将棋)」氏が作成した「水匠4改」を導入することで、ただ対局するだけではなく高レベルでの棋譜の検討・解析を行うことが可能となります。

「ShougiGUI(最新版)」をクリック
まずは下記リンク先のShougiGUI公式サイトにアクセスして、「ダウンロード」項目からShougiGUIの最新版をダウンロードしてインストールを行いましょう。インストールはインストーラーの指示に従って進めればOKです。
ShogiGUI

続いて下記ツイートのGoogleドライブへのリンクへアクセスして、「水匠4改(210826).zip」をダウンロードしましょう。ダウンロードしたら解凍しておきます。

「ツール」→「エンジン設定」をクリック
ShougiGUIを起動したら、「ツール」→「エンジン設定」をクリックしましょう。
「追加」をクリック
「エンジン一覧」が表示されるので、ウィンドウ左下の「追加」をクリックしましょう。ダイアログボックスから「Suisho4kai-AVX2(新しいCPU用).exe」もしくは「Suisho4kai-SSE4.2(古いCPU用).exe」を選択します。
「OK」をクリック
続いて表示される設定はデフォルトのままで問題ありませんが、マシンパワーがあるならThreadsをCPUの物理コア数と同じにすることをおすすめします。「OK」をクリックしてエンジンを追加したら準備完了です。
「検討」→「Suisho4kai/YO6.03kai2」を選択して「検討開始」をクリック
あとは検討したい局面を読み込んで「検討」を開き、「エンジン設定」で「Suisho4kai/YO6.03kai2」を選択して「検討開始」をクリックしましょう。これで高い精度の検討を行うことができますよ。

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