Drive Fitness Testの使い方と注意点を解説!

Drive Fitness Testの使い方と注意点を解説!

お使いのパソコンのハードディスクの調子がおかしいと感じたら、「Drive Fitness Test」を使って正常かどうか診断したり、テスト機能を利用してみましょう。この記事では、Drive Fitness Testの使い方と注意点を解説しています。


目次[非表示]

  1. Drive Fitness Testとは?
  2. Drive Fitness Testのダウンロード
  3. Drive Fitness Testの使い方と注意点

Drive Fitness Testとは?

パソコンのハードディスクの動作が怪しい・正常かどうか確認したいという方におすすめのツールが、「Drive Fitness Test」です。Drive Fitness Testはハードディスクにエラーがあるかどうかをチェックしたり、テストで負荷をかけて動作確認を行うことのできるフリーソフトです。

元々は「日立HDD診断ツール」ということで日立が提供していたフリーソフトなのですが、その後Western Digital社のものとなりました。日立やWestern Digital社製のハードディスクでなくても診断できるので、HDDの調子が気になる方はぜひ利用してみましょう。

Drive Fitness Testのダウンロード

それでは、Drive Fitness Testのダウンロードを行いましょう。Drive Fitness TestのWindows版である「WinDFT」下記リンク先のフリーソフト紹介サイトにてダウンロードできます。

WinDFT v0.95|ダウンロード
「Download」ボタンをクリック→「WinDFT095.zip」をクリック
サイトが開いたら、「Download」ボタンをクリックしましょう。ダウンロードページが表示されるので「WinDFT095.zip」をクリックすればWinDFTがダウンロードされます。
「WinDFTSetUp.msi」をクリック→「Next」をクリック
ダウンロードしたzipファイルを解凍して作成されるフォルダの中に「WinDFTSetUp.msi」があるので、これを開くとWinDFTのセットアップウィザードが起動します。「Next」をクリックしましょう。
「License Agreement」の「I Agree」をクリック→「Next」をクリック
「License Agreement」では、ライセンス文章下部の「I Agree」をクリックしてから「Next」をクリックしましょう。
インストール先フォルダを指定する
インストール先フォルダは、デフォルトのままで問題なければ「Next」をクリックして進みましょう。インストール先フォルダを変更するには「Browse」をクリックしてフォルダを指定します。

最後にインストールの確認画面が表示されたら「Next」をクリックすればWinDFTがインストールされますよ。

Drive Fitness Testの使い方と注意点

WinDFT
WinDFT(Drive Fitness Test)の使い方は簡単で、操作を行いたいハードディスクのチェックボックスをオンにした状態で「Scan」からハードディスクのスキャン・「Quick Test」からハードディスクのテストが行えます。これでスキャン結果・テスト結果にエラーが表示されなければハードディスクは正常だと言えるでしょう。

WinDFTの使い方は上記の通りですが、注意点があります。「Utilities」メニューを開くと「Erase MBR(マスターブートレコードの削除)」・「Erase Disk(ディスクのデータ削除)」といった操作が行えてしまいます。これらの操作を行ってしまうとハードディスクのデータが吹き飛んでしまうので、不安であれば「Utilities」には触れないようにしましょう。


関連記事