MZCacheViewの使い方を紹介!

MZCacheViewの使い方を紹介!

Mozilla Firefoxを使用していて、溜まったキャッシュデータを確認したいと思ったことはありませんか?キャッシュデータを確認するには「MZCacheView」を導入してみましょう。この記事では、MZCacheViewの使い方をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. MZCacheViewとは?
  2. MZCacheViewの導入方法
  3. MZCacheViewの使い方

MZCacheViewとは?

ブラウザ・Mozilla Firefoxを使っていて、Firefoxに溜まったキャッシュデータを確認したいと思ったことはありませんか?昔はCacheViewerという定番のアドオンがあったのですが、2020年現在では使えない上に、キャッシュを確認するアドオンというものがそもそも珍しくなってきてしまっています。   

そこで、CacheViewerの代わりとして使えるフリーソフト「MZCacheView」をご紹介します。

MZCacheViewの導入方法

それでは、MZCacheViewの導入方法を説明します。まずは下記リンク先のMZCacheView公式サイトにアクセスしましょう。

View the cache files of Firefox Web browsers
「Download MZCacheView」リンクをクリック
MZCacheViewのページ後半部分に「Download MZCacheView」リンクがあるのでクリックしましょう。MZCacheViewがダウンロードされます。
「Language」一覧から「Japanese」のテキストリンクをクリック
本体は日本語化されていないので、日本語化のためのファイルも一緒にダウンロードします。「Language」一覧から「Japanese」のテキストリンクをクリックすることで、日本語化ファイルをダウンロードすることができますよ。
MZCacheView_ing.iniファイル
ダウンロードしたMZCacheViewと日本語化ファイルをそれぞれ解凍して、MZCacheViewのフォルダに日本語化ファイルである「MZCacheView_ing.ini」を移動しましょう。MZCacheView_ing.iniを移したら、MZCacheView.exeを起動して日本語化されているかどうか確認します。日本語化されていれば、導入完了です。

MZCacheViewの使い方

「開く」ボタンをクリック
それでは、MZCacheViewの使い方を説明します。MZCacheViewを起動したら、ウィンドウ左上の「開く」ボタンをクリックしましょう。
「キャッシュフォルダの選択」ウィンドウ
「キャッシュフォルダの選択」ウィンドウが表示されるので、一番上の入力欄にキャッシュフォルダのパスを入力します。Windows10のパソコンの場合は、「C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Mozilla\Firefox\Profiles\xxxxxx(固有の英数字).default\cache2」にキャッシュフォルダがあります。

キャッシュフォルダのパスを入力したら「OK」をクリックしましょう。キャッシュデータの一覧が表示されます。ファイル名やコンテンツの種類・URL・ファイルサイズ・最終更新日など様々な情報を表示させることができるほか、キャッシュファイルの中から保存したいものがある場合はファイルを選択した状態でメニューの「ファイル」→「選択されたキャッシュファイルを保存」から保存することができますよ。


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