Program FilesをDドライブに移動させる方法を解説!

Program FilesをDドライブに移動させる方法を解説!

Windowsのパソコンで、Cドライブ内のProgram Filesフォルダが肥大化してしまい空き容量が少なくなってしまい、フォルダをDドライブに移動したいと思ったことはありませんか?Program FilesをDドライブに移動させる方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Program FilesをDドライブに移動したい
  2. Program FilesをDドライブに移動させる方法

Program FilesをDドライブに移動したい

Program Files
Windowsのパソコンでアプリケーションをインストールする際にデフォルトで設定されているのは、Cドライブ(システムドライブ)にある「Program Files(プログラムファイル)」フォルダです。

32bitアプリケーションの場合は「Program Files(x86)」フォルダにインストールされますが、基本的にはProgram Filesという名前のフォルダが選ばれています。そのため多くのユーザーの方がこのフォルダにアプリケーションをインストールすると思いますが、気づいたらCドライブの空き容量が少なくなってしまっており、Cドライブを圧迫しているProgram FilesフォルダをDドライブに移動したいと思ったことはありませんか?

この記事では、Program FilesをDドライブに移動させる方法をご紹介していきます。

Program FilesをDドライブに移動させる方法

DドライブにProgram Filesを作成して移動させる方法

Program FilesとProgram Files(x86)
Dドライブに「Program Files」フォルダや「Program Files(x86)」フォルダを作成します。

フォルダを作成したら、CドライブのProgram Filesフォルダ内のアプリケーションフォルダをコピーして先ほど作成したDドライブの「Program Files」フォルダに貼り付けましょう。これで、Program FilesのアプリケーションフォルダをDドライブに移動させることができますよ。

ただし、この方法は無理やりアプリケーションフォルダを移動させる方法です。Dドライブに移動した場合に起動できなくなってしまうアプリケーションも出てくる点には注意しましょう。

アプリケーションをDドライブのProgram Filesフォルダにインストールする

上記「DドライブにProgram Filesを作成して移動させる方法」の方法でProgram Filesフォルダを作成してアプリケーションフォルダを移動したものの起動しなくなってしまったアプリケーションがある場合、そのアプリケーションを再インストールしましょう。アプリケーションのインストール時にインストール先フォルダを選択して、デフォルトのCドライブ内Program FilesフォルダではなくDドライブに作成したProgram Filesフォルダを選択すればOKです。インストールが完了したら、アプリケーションを起動することができるようになりますよ。

ゲームのデータやアプリケーションファイルの構成設定を引き継ぎたい場合は、それらのデータを保存しているファイルをCドライブからコピーしてくればOKです。

新しくインストールを行う場合の注意点ですが、インストール時にインストール先フォルダを選択できないアプリケーションもあります。インストール先フォルダを選択できないアプリケーションかつCドライブから手動で移動出来ない場合は、諦めてCドライブで運用するほうが賢明です。


関連記事