Outlookでメールを1分後に送信する時限設定を紹介!

Outlookでメールを1分後に送信する時限設定を紹介!

メールソフト・Outlookでメールを遅延送信したいと思ったことはありませんか?遅延送信はメールの仕分けルールを設定することで可能になり、1分単位で設定することができますよ。この記事では、Outlookでメールを1分後に送信する時限設定をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Outlookでメールを1分後に送信する時限設定

Outlookでメールを1分後に送信する時限設定

Outlookでメール遅延送信させたいと思ったことはありませんか?メールの仕分けルールを設定することで、1分後など設定した時間でメール送信を行うことができますよ。

「ファイル」タブをクリック
それでは、Outlookでメールを1分後に送信する時限設定の設定方法を説明します。まずはOutlookウィンドウ左上にある「ファイル」タブをクリックしましょう。
アカウント情報画面の「仕分けルールと通知の管理」ボタンをクリック
アカウント情報画面が表示されるので、「仕分けルールと通知の管理」ボタンをクリックしましょう。
「仕分けルールと通知」ウィンドウの「電子メールの仕分けルール」タブの「新しい仕分けルール」をクリック
「仕分けルールと通知」ウィンドウが表示されるので、「電子メールの仕分けルール」タブの「新しい仕分けルール」をクリックしましょう。
「自動仕分けウィザード」ウィンドウの「送信メッセージにルールを適用する」を選択して「次へ」をクリック
「自動仕分けウィザード」ウィンドウが表示されるので、「送信メッセージにルールを適用する」を選択して「次へ」をクリックします。「条件を選択してください」一覧はスキップするので続けて「次へ」をクリックしましょう。
「この仕分けルールはすべての(送信メッセージ)に適用されます。よろしいですか?」の画面の「はい」をクリック
「この仕分けルールはすべての(送信メッセージ)に適用されます。よろしいですか?」と表示されるので、「はい」をクリックしましょう。
「指定した時間 分後に配信する」をオンにしてステップ2の「指定した時間」テキストリンクをクリック
「メッセージに対する処理を選択してください」の一覧では、「指定した時間 分後に配信する」のチェックボックスをオンにして、ステップ2の「指定した時間」テキストリンクをクリックしましょう。
「配信時間の指定」ウィンドウ
「配信時間の指定」ウィンドウが表示されるので、「配信時間を指定してください~分後」の入力欄に「1」と入力して「OK」をクリックしましょう。「メッセージに対する処理を選択してください」画面に戻ったら、「OK」をクリックします。
「例外条件を選択します」画面で例外条件を指定
「例外条件を選択します」画面では、例外条件を指定しましょう。とくに例外設定をしないのであれば「次へ」をクリックしてスキップしましょう。
「ルールの設定を完了します。」画面で仕分けルールの名前を入力→「この仕分けルールを有効にする」をオンにする
「ルールの設定を完了します。」画面では、ステップ1で仕分けルールの名前を入力しましょう。ステップ2で「この仕分けルールを有効にする」のチェックボックスをオンにしたら「完了」をクリックしましょう。
「仕分けルールと通知」の画面
これで、メールを1分後に送信する時限設定を作成することができました。「OK」をクリックして仕分けルールと通知を終了すれば、次に送信するメールからこの設定で動作しますよ。

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