MediaHuman Audio Converterの特徴

MediaHuman Audio Converterは動画から音声だけを抽出して変換するフリーソフトです。
ミュージックビデオなどから音声部分のみを抽出してMP3などに変換することに向いており、音声⇔音声、動画⇔動画の変換ができるソフトウェアを持っていたとしても、動画→音声の変換機能は搭載されていなかったりするため、動画から音声抽出したい方にとってとても便利な変換ソフトです。
対応している動画形式もMP4/MKV/WMV/AVI/WMAなど様々な形式に対応しており、変換先の音楽形式もMP3はもちろんのことWAV/M4A/FLAC/ALACなど好きな形式に変換できます。
動画から音声を抽出するWebサービスがあったりしますが、インストールして使うMediaHuman Audio Converterはより安全に変換できるでしょう。
MediaHuman Audio Converterの導入方法
まずはMediaHuma公式サイトにアクセスしてください。

ダウンロードしたインストーラーを起動してください。
![[同意する]を選択](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/066/115/original.png?1611160281)



![[インストール]をクリック](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/066/119/original.png?1611160288)

初期設定などは必要ありません。
MediaHuman Audio Converterの使い方
MediaHuman Audio Converterは初心者でも簡単に使えるように作られています。どうやって音声ファイル変換したりするのか見ていきましょう。
動画ファイルを音声ファイルに変換する
![MediaHuman Audio Converterの[メディアはここにドロップ]に動画ファイルをドラッグアンドドロップ](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/066/121/original.png?1611160293)

次に変換先のフォーマットを指定します。
![[フォーマット]をクリックし、変換先の音声フォーマットを選択](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/066/123/original.png?1611160297)
音声フォーマットについて分からない場合はMP3を選ぶといいでしょう。



変換先ファイルの保存先を元ファイルのフォルダにする
デフォルト設定だと変換するたびにミュージックライブラリーを開く必要があるためやや面倒です。
ですので変換先ファイルの保存先を元ファイルがあるフォルダに変換しておくことをおすすめします。

![[出力]タブの「出力フォルダ」の[ソースフォルダに変換]にチェックを入れる](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/066/128/original.png?1611160306)
これで、次回以降変換されたファイルの保存先が元ファイルのフォルダに変わっているはずです。