LINEプリペイドカードって?
今回の記事ではLINEのプリペイドカードについて紹介します。
コンビニなどでもよく見るLINEのプリペイドカードについてしっかりと理解していきましょう。
LINEプリペイドカードとは
LINEプリペイドカードはLINEアプリ内で使える「スタンプ」「着せ替え」、「LINEゲーム」への課金などを行うのに必要なLINEクレジットというものにチャージするためのものです。
売っている場所や種類、値段
LINEプリペイドカードは主にコンビニや家電量販店などに売られています。
種類は1000円・3000円・5000円の3種類で値段は各種類と同じ値段で売られている場合がほとんどですが、お店によっては違うところもあるようです。
定価よりも安く入手する方法もある
このようなプリペイドカードは定価で買うことがほとんどかと思いますが、コンビニや量販店で購入するのとは少し別の方法で購入することによって少し安く手に入れることができ、運が良ければ半額の500円以下で買えることもあります。
どのような方法かといいますと、ヤフオクやメルカリなどのオークションやフリーマーケット、Amatenなどの金券ショップを利用するという方法です。
その時々によって値段は上下してしまいますが、定価を超えることはほぼないと言っても良いと思います。 ただ注意していただきたいのはネットで購入する場合、送料などを合わせた結果定価を超えてしまう場合があるのでよく計算してから買うことをおすすめします。
他にも学校などの資料請求で500円分のLINEギフトをプレゼントしている企業もあり、回数に限度がありますがこちらは無料で手に入れることができるため学生の方は試してみると良いかもしれません。
LINeプリペイドカードを使ってのチャージの仕方
続いてチャージの仕方をご紹介していきます。LINEのプリペイドカードが手元にあれば後はスマホのブラウザから行えますので手軽にできます。
LINEクレジットへのチャージの仕方はLINEのアプリではなくブラウザのLINEストアからチャージしなければなりません。
なので、まずはブラウザでLINEストアと検索しましょう。 おそらく一番上に公式のサイトが出ると思うので入ります。
LINEストアに入ると左上に三本線があるのでそれをタップ
メニューを開き一番上の「ログイン」をタップ
メールアドレスとパスワードを入力しログインします
ログインできたら画面右の「チャージする」をタップ
決済方法を選択する画面が表示されるので「LINE プリペイドカード」を選択しましょう。 選択したら画面下の「確認」をタップ
プリペイドカードの裏のPINコードを入力し「チャージする」をタップし、成功すれば完了!
LINEストアにログインできない場合
LINEストアにログインできないのはアドレスやパスワードを忘れてしまった場合のほかにLINEで電話番号認証をしていない場合があるので原因をよく確認しましょう。
アドレスやパスワードを忘れてしまっていたなら問い合わせで確認することができます。 電話番号認証をしていない場合はLINEアプリで認証しましょう。
それでもできない場合はログイン制限がかかっているかもしれないので問い合わせで確認するとよいかもしれません。
チャージできない場合
LINEプリペイドカードでPINコードを入力したのにチャージができない...という方はもう一度PINコードよよく確認し、間違えのないように入力しましょう。 それでも駄目な場合や、PINコードが使用済みの場合はLINEに問い合わせてみましょう。
どんなことに使えるの?使い道は?
LINEストアにチャージされたクレジットの「使い道」について、何を買えるのかを項目ごとに紹介していきましょう。
LINE
LINEの機能にスタンプや着せ替えの購入がありますがLINEストアでも同様に購入することができます。
スタンプと着せ替え共に公式のものとクリエイターズのものどちらも購入することが可能ですが一部ストアでは販売されていないものもあるようなのでチャージをする前に目的のものがストアでも販売されているかよく確認しておきましょう。
LINEゲームやLINEマンガなどの関連アプリ
スマホゲームなどに課金する際、AndroidユーザーならGoogle Playカード、iPhoneユーザーならiTunesカードを使用して課金するのがほとんどですが、LINEゲームであるツムツムやポコパンのルビーやダイヤを購入するときにはLINEストアのクレジットから課金することが可能です。
他にもLINE Outのコールクレジット・プラン、LINE占いに使える占いコインも同様にLINEストアから購入することができます。
注意すべきこと
LINEコインとは別物!
LINEには「LINEコイン」や「LINEフリーコイン」、「LINE Pay」など似たようでまったく別のものが複数あります。
LINEコインとLINEプリペイドカードでチャージしたクレジットはどちらもスタンプや着せ替えを購入できるという点においては同じものですが、LINEコインでLINEゲームへの課金はできません。
LINEクレジットにチャージしてもLINE Payの残高にチャージしたわけではないため注意が必要です。 LINEマンガのLINEコインも同様です。
LINEクレジットが万国共通の通貨と例えるならLINEコインはアプリごとのドルや円のようなその国だけで使える通貨だと言えます。
有効期限がある
LINEプリペイドカードには有効期限があり、それを過ぎると使用することができなくなってしまいます。
有効期限は購入から一年でカード裏の注意書きにも記載されています。
プリペイドカード自体に購入日が記載されていないため、もし使わずに保管しておく場合にはメモ書きと一緒に保管しておくなどの注意が必要になります。
実際に有効期限の切れたLINEプリペイドカードのPINコードを入力してみるとエラーになりやはり購入することができないようです。
LINEプリペイドカードからLINEクレジットにチャージした後ならクレジットに有効期限はないのでLINEプリペイドカードを購入したことを忘れてしまう前にチャージするのが良いと思います。
スタンプをプレゼントしよう!
ストアでスタンプを買ったはいいけどクレジットが余ってしまった...という方は親しい友人や家族にスタンプをプレゼントするのもいいかもしれないですね。
プレゼントの方法
プレゼントしたいスタンプを選び、「購入する」ではなく「プレゼントする」をタップしましょう。
その後プレゼントしたい相手を選択します。
お好きなテンプレートを選択し、「プレゼントを購入する」をタップ
購入方法を選択しますが今回はLINEクレジットを選びましょう。
画像では\0となっていますが、ここには自分の残高が表示されます。 LINEクレジットを選んだら確認をタップしましょう。 あとは画面の指示に従えばプレゼントが完了します。
プレゼントがちゃんと届いているか心配な方は送った後にすぐプレゼントした方に聞いてみると良いかもしれません。 届いていない場合は送り先を履歴から確認し、間違いが無い場合はLINEに問い合わせましょう。
プリペイドカード自体をプレゼント
上ではLINEストアでスタンプを友人などにプレゼントする方法紹介しましたが、LINEプリペイドカード自体をプレゼントするというのもあります。
LINEストアやLINEアプリを通してプレゼントするといったものではありませんが、コンビニなどでは期間限定でオリジナルのギフトケースをプレゼントしていることもあるのでそれに入れて友人や家族にプレゼントするのも良いかもしれません。
離れた場所に住む友人にプレゼントしたい場合は郵送を用いる方法の他に裏のPINコードをLINEアプリを使って送るといった方法もあります。
ただし、この方法をとる場合はPINコードが送りたい人とは別の人に利用されないようにTwitterなどの様々な人が見られるところに送信しないような注意が必要になります。
まとめ
今回はLINEプリペイドカードの「概要」や「チャージの仕方」やチャージ後の「使い道」「注意点」「プレゼントの方法」を紹介させていただきました。
使い道としては気軽にスタンプの購入などができますし、お近くのコンビニなどですぐに購入することができるのでクレジットカードを持っていない学生の方でも利用することができるといった特徴があります。
友人や家族間でのスタンプのプレゼントは高すぎず、相手にあまり気を使わせないという点において誕生日プレゼントに向いているかもしれないですね。 近々、親しい方の誕生日がある方は早速試してみましょう!