Twitterで思い通りに検索しよう!Twitterの高度な検索について解説!

Twitterで思い通りに検索しよう!Twitterの高度な検索について解説!

Twitterの「高度な検索」についてご紹介します。通常のキーワード検索よりも「日付」「ユーザー」「場所」など細かく条件を指定しての検索が可能な「高度な検索」を使って、Twitterを更に便利に使っていきましょう!


目次[非表示]

  1. Twitterでの検索
  2. Twitterの高度な検索とは
  3. Twitterの高度な検索でのオプション一覧
  4. Twitterで高度な検索を行う方法(PC)
  5. Twitterで高度な検索を行う方法(スマホ: iPhone)
  6. まとめ
  7. もっとTwitterについて知りたいあなたへ!

Twitterでの検索

ツイッターの検索機能をみなさん使っていますでしょうか!?

「地震が発生したときに、速報を調べる」 「趣味のワードで検索して、面白そうなツイートを探す」 など、ツイッターのキーワード検索を使う事で、自分&自分のフォロワー以外のツイートに対しても探せるので新たな発見に繋がります。

一方で通常のキーワード検索だけでは次のような検索ができません。

・トレンドのワードはツイートが流れやすいので、追いにくい!
・ユーザーを指定して検索できない!
・特定の日のツイートだけを検索したい!
など細かい条件を指定して、検索をしたい場合があるかと思います。

Twitterの高度な検索とは

Twitterでは「高度な検索」を行うことができます。

「高度」というのは通常のキーワード検索以上に細かな条件を指定して詳細検索をすることができるという意味となります。

この高度な検索をすることで、今までできないと思っていた検索が出来る可能性がありますので、ぜひマスターしておきましょう!

Twitterの高度な検索でのオプション一覧

それではTwitterの高度な検索でのオプション一覧を見ていきます。

今回は「演算子」と呼ばれる記号を使った検索となります。

Googleでも同じく「+」「-」など記号を使ったAND検索/OR検索/除外などがありますが、Twitterでも同じく検索するときに利用できる演算子がありますので、まとめてご紹介します。
(この演算子は全て覚える必要はなく、フォームでオプションの値だけ入力する形の簡単な検索も用意されていますので、安心して下さい)

OR検索

OR検索はキーワードの間に「OR」を挟むことで、「どちらか」が含まれるツイートを検索することができます。

通常スペースをあけると「AND検索」となり2つ以上単語をつなげると条件がキツくなるだけですが、「OR」を挟むと、どちらがが含まれる形になるので条件がゆるくなります。

-演算子

「-」のあとにキーワードを入力することで、そのキーワードを除外した形の検索結果をかえします。

検索をかけたときにスパム的に何か別の話題の記事が入ってきたときにこの方法で除外をかけると便利だったりします。

from演算子/to演算子

「from」のあとにユーザー名を入力することで、そのユーザーに絞り込んだ検索結果をかえしてくれます。特定のユーザーのツイートを検索したいときに使いましょう。

また「to」のあとにユーザー名をつけると、そのユーザーあてのツイートを検索できるので、特定ユーザーにあてたものを検索したいときに便利です。fromとtoはセットで覚えておきましょう。

ハッシュタグ検索

普段みなさん意識せずにハッシュタグ検索を使っているかもしれませんが、頭に「#(シャープ)」をつけることで、ハッシュタグ検索が行なえます。

ハッシュタグを検索したい場合に利用しましょう。

以上よく使うだろう演算子・検索オプションをみてきました。もっと調べたい方はTwitterの公式のヘルプを参考にするといいかと思います。

高度な検索の使い方

Twitterで高度な検索を行う方法(PC)

高度な検索のフォームを立ち上げて検索する

高度な検索のフォームを立ち上げると、簡単に高度な検索を行う事ができます。まず何か調べたいワードでキーワード検索を行います。

検索結果ページの左側に「検索フィルター」がありますので、クリックをするとこのような画面が表示されます。

この中の「高度な検索」のリンクをクリックします。

すると、高度な検索のフォームが表示されます。

この画面から「キーワード」「ユーザー名」「場所」「日付」など細かいオプションをフォームに入力する形で検索をかけることができます。

この方法が一番初心者にも分かりやすい高度な検索方法です。

検索フォームに直接検索ワードと演算子を入れて検索する

ツイッターのキーワード検索フォームに、直接検索用の演算子とともにワードを入力することで高度な検索を行うことができます。

あらかじめ演算子を知っておかないといけないので、慣れているユーザー向けの機能となります。

ただし慣れていれば、覚える必要はありますが、高度な検索のフォームをたちあげるよりも早いので、スピードという点では一番はやくておすすめです。

since演算子

sinceを利用することで、指定の日付以降のツイートのみを検索することができます。

日付を指定して検索したいときに利用しましょう。

until演算子

untilはsinceとは逆で指定した日付より以前のツイートを検索することができます。

こちらも日付をしたいときに利用しましょう。

sinceとuntilは併用して使えるので、「○○の日付以降、△△の日付以前」のような日付指定の検索を行えます!

Twitterで高度な検索を行う方法(スマホ: iPhone)

スマホ(iPhone)のTwitterアプリから高度な検索を行う方法について見ていきます。

ツイッターのスマホアプリ(iPhoneアプリ)ではPCのような「高度な検索」を行えるフォームは確認できませんでした。

ここは残念な部分です。 一方で演算子を直接入力する形であれば「高度な検索」が行えますので、こちらの方法で検索しましょう。

しかしiPhoneアプリでは検索結果後の検索窓の右側のアイコンをタップすることで、検索フィルターをかけることができます。

検索フィルターでは同じく「ユーザー」「場所」で2択ですが、オプションを指定しての検索を行うことができます。

まとめ

普段からハッシュタグ検索やスペースをあけて単語2つでの検索(AND検索)などは意識せずに使っているかと思いますが、今回普段使わない検索オプションも登場したかと思います。

検索オプションの演算子「until」「from」「to」「since」などを覚えておくだけで、Twitterでの検索がかなり便利になります。

更に英単語1つを覚えればいいだけなので頑張れば何とかなりそうです! 一方で高度な検索はフォームがスマホのアプリには無いようなので、演算子を覚えていない方はPCの方が検索しやすそうです。
(覚えるのが一番はやいですが) 検索がスムーズにいくと、Twitterを使っていて楽しくなります!ぜひ快適に、細かいところまで手が届く検索をしていきましょう!

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