ExcelのIF関数で複数条件を設定したい
Microsoft Excelで、IF関数を使用する際に複数条件を設定したいと思ったことはありませんか?IF関数では複数の条件指定を行うことができるほか、別の関数を併用しての計算も可能ですよ。この記事では、ExcelのIF関数で複数条件を設定する方法をご紹介していきます。
ExcelのIF関数で複数条件を設定する方法
「=IF(C3>=80,"A",IF(C3>=60,"B","C"))」と入力することで、最初のIF関数「=IF(C3>=80,"A"」で値が真(True)…つまり80以上の場合に表示する文字列である「A」を入力します。続いて値が偽(False)…80以上でなかった場合の条件を入力します。「「=IF(C3>=80,"A",IF(C3>=60,"B","C"))」」として2つ目の条件である「60以上はB」と「60未満はC」と、2つめと3つめの条件を指定しています。