Microsoft Edgeをアンインストールしたい
WindowsやMacのパソコンではハードディスクの容量には限りがりますので、使わないアプリはパソコンに置いておきたくない、消してしまいたいと思いますよね。
Microsoft Edgeは、Windows10標準搭載のウェブブラウザですが、FireFoxやChromeなどのサードパーティー製のブラウザを使い続けている方にとっては、Microsoft Edgeはいらないと感じるかもしれません。
いらない・使わないブラウザをパソコン内に置いておく必要はありませんから、やはりアンインストールしたいと感じるでしょう。
今回の記事では、Microsoft Edgeのアンインストールする方法を紹介していこうと思いす。
Microsoft Edgeをアンインストールする方法は?
Microsoft Edgeをアンインストールする方法について紹介していきます。
前提として、Microsoft Edgeは通常のアプリと異なる仕組みでパソコン内に存在しています。
言ってしまえば「システムの一部」に近い状態であり、下で示すような「スタートメニューからのアンインストール」と、「設定画面のアプリと機能からのアンインストール」を行うことが出来ません。
アプリケーションをアンインストールする方法
スタートメニューからのアンインストール
アプリと機能からのアンインストール方法
Microsoft Edgeは上記のようは普通のやり方で消すことが出来ないので、少々特殊な方法を使わざるを得ません。
しかし、ご紹介する方法は、システムの一部として存在するアプリを直接消去するやり方ですので、最悪の場合システムに影響を及ぼす可能性があります。
また、削除してもアップデートで再びインストールされてしまう可能性もあります。
それでも行う場合は、何が起きても自己責任で行うようにしてくださいね。
「Uninstall Edge browser for Windows 10」を利用して、アンインストールする
有志による外部ツールを利用した方法をご紹介します。まず、下記のサイトにアクセスします。
https://winaero.com/download.php?view.1835
図の通り「Download Uninstall Edge browser for windows 10」をクリックします。
Microsoft Edgeをアンインストール後に再インストールはできる?
ご紹介した方法でアンインストールしたMicrosoft Edgeは、完全にパソコンから削除されます。
したがって、本来行うことができる、「修復」や「リセット」などの方法は、Microsoft Edgeにかかわるほぼ全てのデータを消してしまったため、全く使うことができなくなってしまいます。
この方法を用いた後に、Microsoft Edgeを再インストールしたい場合は、アップデートの際に自動で復旧する可能性がある他、Windowsの上書きインストールを試すことで再びパソコンにインストールすることが可能です。
上書きインストールには「インストールディスク」の作成が必要ですが、個人ファイルやアプリケーションを保持したまま行うことが出来ます。時間はかかりますが、システム関係のアプリは出荷時の状態に戻ります。
行う際は、必ずバックアップを取ってから行うようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。Microsoft Edgeをアンインストールする方法について、ご紹介しました。実際のところ、削除すること自体は簡単ですが、再インストールにはそれなりに手間がかかります。
行うときは、もうMicrosoft Edgeを再インストールしなくてもよいという覚悟で行ったほうが良いでしょう。