タスクマネージャーに「コマンドライン」を表示させる方法を紹介!

タスクマネージャーに「コマンドライン」を表示させる方法を紹介!

Windows10のタスクマネージャーは、デフォルトではコマンドラインが表示されてません。プロセスのパラメーターを見たい場合もあると思いますので、この記事ではWindows10のタスクマネージャーに「コマンドライン」を表示させる方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. タスクマネージャーに「コマンドライン」を表示させる方法
タスクマネージャー
Windowsのタスクマネージャーは、Windowsの現在起動しているプログラムやプロセスの状況・CPUやメモリの使用率などハードウェアの状況を確認することができます。パソコンが重いと感じた時は、タスクマネージャーで確認するようにすると不調の原因を取り除きやすくなります。

しかし、プロセスの名前だけでは不調の原因を取り除くことができないというケースも存在し、そういった場合にコマンドラインを表示させたいと思うユーザーも少なくありません。

この記事では、Windows10でタスクマネージャーに「コマンドライン」を表示させる方法をご紹介していきます。

タスクマネージャーに「コマンドライン」を表示させる方法

タスクバーの何もない場所で右クリックしてメニューを開き、「タスクマネージャー」をクリック
それでは、タスクマネージャーにコマンドラインを表示される方法を説明します。まずはタスクバーの何もない場所で右クリックしてメニューを開き、「タスクマネージャー」をクリックしましょう。
タスクマネージャーが起動
タスクマネージャーが起動します。もし詳細表示になっていない場合は、ウィンドウ下部の「詳細」ボタンをクリックすることで詳細表示に切り替えましょう。
タスクマネージャーの上部の「名前」欄を右クリックすることで、表示する項目を追加するメニューが表示されます。「コマンドライン」をクリック
タスクマネージャーの上部の「名前」欄を右クリックすることで、表示する項目を追加するメニューが表示されます。「コマンドライン」をクリックしましょう。
タスクマネージャーの一覧にコマンドラインが表示
これでタスクマネージャーの一覧にコマンドラインが表示され、プロセスのパラメーターが分かるようになりますよ。
コマンドラインは、詳細タブでも表示させることができます。名前欄を右クリックしてメニューを開き、「列の選択」をクリックしましょう。
「コマンドライン」のチェックボックスをオンにしてから「OK」をクリック
列の選択ウィンドウが表示されるので、「コマンドライン」のチェックボックスをオンにしてから「OK」をクリックしましょう。
詳細タブに、コマンドラインを表示
これで詳細タブに、コマンドラインを表示させることができますよ。

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