Windows10で不意の再起動をさける設定を紹介!

Windows10で不意の再起動をさける設定を紹介!

Windows10のパソコンを使用していて、作業中は少し離席している間に勝手にパソコンの再起動が行われてしまい困ってしまった経験をお持ちの方は多くいらっしゃるかと思います。この記事では、Windows10で不意に再起動が行われる場合の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows10で不意に再起動が行われる
  2. Windows10で不意の再起動をさける設定

Windows10で不意に再起動が行われる

Windows10のパソコンで、作業中にいきなりパソコンの再起動が行われて作業が台無しになってしまった、またはやりたいことがあったのに再起動のせいでできなくなってしまったというケースに遭遇したことはありませんか?Windows10では、Windows Updateの更新で再起動が必要な物がある場合は自動で再起動を行うように設定されています。

そこで、Windows10の不意の再起動を避けるように設定を変更してみましょう。この記事では、Windows10で不意に再起動が行われる場合の対処法をご紹介していきます。

Windows10で不意の再起動をさける設定

スタートメニューを開き、「設定」をクリック
Windows10のWindows Updateで不意の再起動をさける設定を説明します。まずはデスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。
「更新とセキュリティ」をクリック
Windowsの設定ウィンドウが表示されるので、「更新とセキュリティ」をクリックしましょう。
Windows Updateの項目一覧の「アクティブ時間の変更」をクリック
設定画面が表示されます。Windows Updateの項目一覧が表示されているので、「アクティブ時間の変更」をクリックしましょう。
「アクティブ時間の変更」設定の「このデバイスのアクティブ時間を、アクティビティに基づいて自動的に調整する」をオフにする
「アクティブ時間の変更」設定が表示されたら、「このデバイスのアクティブ時間を、アクティビティに基づいて自動的に調整する」のボタンをクリックしてオフにしましょう。続いて「現在のアクティブ時間」に表示されている「変更」をクリックします。
アクティブ時間の設定画面

アクティブ時間の設定画面が表示されるので、「開始時刻」と「終了時刻」を自分がパソコンを使用している時間に合わせてスケジュール設定しましょう。最大18時間まで設定することが可能となっています。設定したら「保存」をクリックして閉じましょう。

「詳細オプション」をクリック
設定画面に戻ったら、「詳細オプション」をクリックして開きます。
詳細オプション
詳細オプションが開くので、「更新プログラムをインストールするために再起動が必要な場合は、できるだけすぐにこのデバイスを再起動してください。再起動の前に通知が表示されます~」のボタンをオフに・「更新を完了するためにPCの再起動が必要な場合は、通知を表示します」のボタンをオンにしましょう。これで、勝手な再起動は行われなくなります。
設定画面の「更新を~日間一時停止」をクリック
また、Windows Update自体を一時停止させることも可能です。設定画面の「更新を~日間一時停止」をクリックすることで、更新が一定期間行われなくなります。この期間は「詳細オプション」の「更新の一時停止」プルダウンメニューから設定することができますよ。

関連記事