Youtubeの自動再生
Youtubeで動画を再生し、その動画が見終わると別の動画が自動的に再生される「自動再生機能」というものがあります。
この機能はユーザーの動画視聴履歴に基づいて、関連性の高い動画を続けて再生してくれる機能です。
画像のように、動画の視聴が終了すると自動的に次の動画への待機画面になり、そのままに待つか中央の再生ボタンをクリックすると次の動画へ移行します。カウントダウンは10秒ほどで、その間にキャンセルを行うこともできます。
自動再生機能のメリットは、視聴履歴に基づいて動画を再生してくれるので特に検索などをしなくても好みの動画をテレビ感覚で再生できるところです。
デメリットは、自分が見ていた動画と全く違うジャンルの動画なども勝手に再生されてしまうことです。
例えば可愛い猫の動画を見ていたら、何故か次の動画は犬の動画になっていた…といった程度の違う動画から、酷い時は虫の生態についての動画のような全く関係のない動画が出てくるなんてこともあるため、場合によっては気分を害することもあります。
また、動画を繰り返し見たいのに次の動画に移動しようとするので一々キャンセルしなければならない点も困ってしまいますね。このように、自動再生はメリットよりもデメリットもある機能といえます。
勝手に再生されるのが嫌な場合は設定を変更することで動画の自動再生をオフ(停止)するようにできるので、その方法を次の項目で説明いたします。
Youtubeの自動再生をオフにする方法
それではYoutubeの自動再生をオフにする方法をご紹介していきます。今回はYoutubeのブラウザ版、アプリ版に分けてご紹介していきます。
ブラウザでの自動再生をオフにする方法
まずは、何でもいいので動画を再生します。 動画ページの右上に次の動画や関連動画が並んでいると思います。「次の動画」の右側を見てみましょう。
「自動再生」と書かれたボタンがありますね、これをクリックすれば自動再生がオフになります。 このように簡単に自動再生がオフになります。
アプリ版での自動再生をオフにする方法
アプリ版Youtubeでも同様の方法で自動再生を止めることが可能です。
適当な動画を再生したら、画面下部に表示される「次の動画」の右側にある「自動再生」のボタンをタップしてオフにしましょう。これで自動再生が停止します。
まとめ
Youtubeの自動再生をオフにする方法、いかがでしたでしょうか。
便利なようでいて困る機能だと言われている自動再生機能ですが、上記の通りワンクリックorワンタップで勝手に再生するのを止めることができます。これで見たくない動画が流れたり、動画のリピート再生が行いやすくなりますね。