Androidのメモリ解放とは？おすすめのメモリ解放アプリをご紹介！

スマホのスペック表を見たことはありますか？スペック表にはディスプレイが何インチなのか、CPUは何を搭載しているのか、ストレージはどれだけの容量があるのか等が記されていますね。

その中に、RAMという項目もあります。

スマホに限らずRAMというのはメモリのことを指し、スマホで色々なアプリを使う際にこのRAMの容量が多ければ多いほど快適にスマホを動作せることが可能となっています。

デスクをイメージしてもらうと分かりやすいかもしれませんね。

アプリを使うとメモリを使うのですが、アプリを終了した後もメモリには作業したデータが残り続けます。

そして、どんどんデータが溜まってメモリ不足に陥ると、スマホの動作が重くなって操作に支障が出てしまいます。

設定メニューの「ストレージ」をタップします。

ストレージの設定メニューの「内部共有ストレージ」をタップしましょう。

ストレージの使用状況がグラフで表示されます。最下部にある「キャッシュデータ」をタップしましょう。

「キャッシュデータを削除しますか？」と表示されるので、OKをタップしましょう。キャッシュデータがクリアされます。

スマホのアプリは自動で起動しバックグラウンドで動いているものもあるため、停止させないとメモリをいたずらに消費してメモリ不足になることがあります。

設定メニューの「アプリ」をタップし、起動中のアプリの中から停止させたいアプリをタップしましょう。

アプリ情報が表示されるので「強制停止」ボタンをタップします。

「強制停止しますか？」と表示されるので、OKをタップしてアプリを停止させましょう。

ただし、アプリの中にはシステムに関連しているなどの理由で強制停止しても自動で再起動するアプリも存在します。そういったアプリは強制停止ではなく「無効」で停止させましょう。

スマホは起動時間が長ければ長いほど、メモリに掃除しきれないゴミが溜まっていき動作が重くなっていきます。そのため、定期的に再起動することで一度RAMをリセットさせましょう。

1日に1回ぐらいのペースで再起動するのがおすすめです。

アプリは存在しているだけでメモリを消費しています。使っていないアプリはアンインストールしてメモリを解放することをおすすめします。

設定メニューの「アプリ」から不要なアプリを選択し、アプリ情報が表示されたら「アンインストール」をタップしましょう。

ホーム画面にはアプリのアイコンや時計などのガジェットを設置していることがほとんどだと思います。このアイコンやガジェットもメモリを消費しており、ホーム画面に設置すればするほどメモリ使用量を圧迫していきます。

なので不要なアイコンやガジェットはホーム画面から削除しておきましょう。不要なアイコン・ウィジェットをタップして長押しすると移動できるようになります。

端末によって表示場所は違いますが、アイコン・ウィジェットの移動中には「削除」ボタンが表示されます。そこまでアイコン・ウィジェットをドラッグ&ドロップしましょう。ホーム画面から削除されます。

パソコンでのメモリ掃除によく使われているのが「メモリクリーナー」と呼ばれるメモリ掃除アプリです。

溜まったメモリを自動的に検出してクリーンアップし、メモリの空き容量を確保してくれるため非常に便利です。

世界で1億以上のダウンロード数を誇るメモリクリーナーの定番ソフトが「Power Clean」です。

ワンタップでメモリをを解放するメモリーブースト機能を備えるほか、強力なジャンクスキャンエンジンによるキャッシュ削除機能や、バッテリーの使用量を解析し節電するパワーブースト、CPUを使いすぎるアプリを停止させるCPUクーラーなど便利機能をふんだんに使用することができます。
 

節電と充電管理とタイトルには書いてありますが、こちらも定番のメモリクリーナーアプリです。Yahoo! JAPANが提供しており、安心して利用することができます。

「Power Clean」に引けをとらないくらい機能が充実していて、クリーンアップもワンタップで行えます。海外製のアプリだと不安…という人はこちらのアプリを使用してみてはいかがでしょうか？