Macでブルーライトカットをしよう!night shiftの設定方法をご紹介!

Macでブルーライトカットをしよう!night shiftの設定方法をご紹介!

目が疲れた、頭痛がするなど、心当たりありませんか?もしかしたらブルーライトが原因かもしれません。Macで標準搭載されているブルーライトを軽減してくれる機能、night shift(ナイトシフト)を有効にして改善していきましょう!


目次[非表示]

  1. Macのブルーライトカットの機能 night shiftとは
  2. Macでnight shiftの設定方法
  3. アプリでMacのブルーライトカット対策
  4. その他のブルーライトカット対策
  5. まとめ

Macのブルーライトカットの機能 night shiftとは

みなさんはMacを使っているときにブルーライトを気にしたことはありますでしょうか?

実はMacにはブルーライトを軽減してくれる機能があります。

Macに搭載されたnight shift(ナイトシフト)とは

Macでモニターのブルーライトを軽減してくれる機能、night shift(ナイトシフト)をご存知でしょうか?

この機能がMacに設定に追加されたのは、macOS Sierra バージョン10.12.4です。

このOS以降のバージョンを搭載しているMacであれば、night shift(ナイトシフト)を利用することができます。

night shift(ナイトシフト)に対応しているMacの一覧

以下のMacであれば、night shift(ナイトシフト)に対応しています。

お持ちのモデルを確認してみましょう。

機種 モデル
MacBook Air 11インチ Mid 2012 以降
MacBook Air 13インチ Mid 2012 以降
MacBook 12インチ Early 2015 以降
MacBook Pro 13インチ Mid 2012 以降
MacBook Pro 15インチ Mid 2012 以降
iMac 21.5インチ Late 2012 以降
iMac 27インチ Late 2012 以降
Mac mini Late 2012 以降
Mac Pro Late 2013

ブルーライトってなに?

そもそもブルーライトとは、目に見える光の中で、一番強い光を放っているのがブルーライトです。

ブルーライトは、パソコンのディスプレイからも放たれており、対策をしなければ体に悪影響を及ぼすと言われています。
 

そのため、目に優しい光のみを利用することによって、疲労を軽減させるnight shift(ナイトシフト)を搭載しています。

目が疲れた、頭痛がするなど、心当たりありませんか?今日からnight shift(ナイトシフト)を有効にして、改善していきましょう!

Macでnight shiftの設定方法

それでは、早速ナイトモードの設定方法を見ていきましょう。

使用するマシンは、MacBook Pro 2017モデル、macOS High Sierra 10.13.4を使って設定方法を確認していきます。

「システム環境設定」を開き、「ディスプレイ」を選択しましょう。

タブからNight Shift(ナイトモード)を選びましょう。

スケジュールは、「カスタム」、「日の入りから日の出まで」を選ぶことができます。

自分の好みに合わせてモニターの設定を行いましょう。色温度を調整することで、モニターの色を設定することができます。

暖かくすることで、より目に優しい設定になり疲労軽減が期待できますし、冷たくすることで、いつものモニターの色合いに近づけることができます。

使っていて違和感がないくらいでブルーライトの対策を行うのがベストかと思います。

アプリでMacのブルーライトカット対策

Macでナイトモードに対応していないからディスプレイのブルーライトをカットできないと思った方。

無料アプリの「f.lux」でモニターのブルーライトをカットすることができるんです。

まずは、無料アプリ「f.lux」の公式サイトへいきましょう。

f.lux公式サイトはこちら

画面中程にある、「Download f.lux」をクリックしてアプリをダウンロードしましょう。

ダウンロードしたZIPファイルを解凍し、Fluxのアイコンをダブルクリックで起動しましょう。

初回起動時は、アプリをアプリケーションフォルダに移動するか聞かれますので、「Move to Applications Folder」をクリックして移動させましょう。

次に、位置情報を利用するか聞かれますのでお好みで選択してください。

位置情報の利用を許可すると、日の入りから日の出までの時間を自動で設定してくれるので便利です。

実際にアプリを起動した画面が以下のようになります。

画面の説明をすると、一番上のスライドバーでディスプレイの明るさを調整することができます。

体感的に、5000〜5200Kが一番バランスが良いと感じましたのでお試しください。

お好みで目に優しい色合いを選択してください。比較的細かく設定できるので疲労軽減の効果が期待できます。

下の、時刻を調整してナイトモードの設定を行います。

その他のブルーライトカット対策

Macでの機能の他ブルーライトをカットする方法についてご紹介します。

メガネを使ってブルーライトカット

一般的なブルーライト対策には、ブルーライトカットに対応したメガネがオススメです。

ブルーライト対応メガネではなくても、オプションでブルーライトカットコーティングを行ってくれるお店もあります。

私もブルーライトカットメガネをつけていますが、パソコン以外でもテレビや、蛍光灯なども目に優しい色合いになります。

普段からブルーライトの対策ができるのがメリットです。

液晶保護フィルムを使ってブルーライトを軽減する

液晶保護フィルムにブルーライトカット対応のものがあります。

最初に1回液晶保護フィルムを画面に貼るだけでブルーライトの対策ができるので手軽でオススメです。

設定不要でいつでもブルーライトカットは嬉しいですね。

まとめ

今回はMacのブルーライトを軽減する機能のnight shiftについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

ブルーライトは普段あまり気にしていなくても、何気ない目の疲れや頭痛の原因だったりもします。

Macでは標準機能のnight shift(ナイトシフト)を利用することで、ブルーライトを軽減してくれる機能を搭載しているので、パソコン操作が多い方には特にオススメです。

Macでは、フリーソフトでブルーライトを軽減してくれるソフトがあるので、自分のMacでは対応していない、と思った方でも対応できる可能性があります。

その他にも、メガネや液晶保護フィルムでもブルーライトを軽減できるので色々試してみましょう。


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