Macでは「Deleteキー」はどこにあるのか?

Macでは「Deleteキー」はどこにあるのか?

WindowsキーボードでDeleteキーは右側の1文字を削除することが出来ます。一方、MacのDeleteキーは挙動がWindowsとは異なり戸惑う事があります。MacでWindowsのDeleteキーのようにカーソルの右側の文字を消す方法を紹介します。


目次[非表示]

  1. Macでは「Deleteキー」はどこにある?
  2. MacでWindowsの「Deleteキー」のように右側の文字を消す方法

Macでは「Deleteキー」はどこにある?

Windowsを普段お使いの方はテキストを1文字削除する際に「Deleteキー」を使っている方も多いのではないでしょうか。

BackSpaceキーでもテキストを削除することは出来ますが、BackSpaceは現在カーソルがあたっている箇所に対して左側の1文字を消すのに対して、Deleteキーは「右側」の1文字を削除することが出来ます。

しかしMacのキーボードにあるDeleteキーはWindowsのそれとは異なりカーソルに対して左側の1文字を消すという挙動になり、Windowsとは異なるのです。

Macのキーボード

ではMacのキーボードでWindowsのDeleteキーのようにカーソルに対して右側の文字を削除するにはどうしたらいいのでしょうか?

MacでWindowsの「Deleteキー」のように右側の文字を消す方法

fn + deleteキー

MacでWindowsの「Deleteキー」のようにカーソルに対して右側の文字を消すには「fn」+「Deleteキー」を押すようにしましょう。

Macのキーボードによっては「fn」キーがキーボードの右下にある場合もありますので、ご注意下さい。

これでカーソルに対して右側の文字も消すことが可能になります。

これまで見てきたように、WindowsとMacでDeleteキーの挙動が異なり、WindowsからMacに乗り換えたユーザーが一度は戸惑うのがこのDeleteキー問題になります。

ぜひ今回の記事を参考にしてみて下さい。


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