今回はMacのSafariのブラウザでキャッシュクリアする方法を紹介します。
MacのSafariでキャッシュクリアをする方法
MacのPCのSafariのブラウザのキャッシュクリアですが、大きく2パターンに分かれます。
- Cookieを含めてキャッシュを削除する方法
- キャッシュだけ全て削除する方法
1の場合のCookieとは主にWEBサービスでログイン情報や、ECサイトであればカートに入れている商品などの情報を一時的に格納しておくデータの事で、この情報を削除するとログインしているWEBサービスで強制的にログアウトされる可能性があります。
ログアウトされるのが嫌な場合は1の方法ではなく、2を実行しましょう。
1. Cookie含めてキャッシュを削除する方法
![画面左上のSafariのメニューから「履歴を消去...」を選択](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/081/324/original.png?1648714751)
![履歴の消去](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/081/325/original.png?1648714795)
※前述の通りCookieが削除されるとログアウトされるWEBサービスが出てくる可能性がありますので注意しましょう。
さらに画像にある通りiCloudアカウントにサインインしている他のデバイスからも履歴が削除されます。問題なければ履歴を削除しましょう。
2.キャッシュだけ全て削除する方法
次にSafariのブラウザでキャッシュだけ削除する方法です。
![Safariのメニューの「環境設定」](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/081/326/original.png?1648714909)
![詳細→「メニューバーに"開発"メニューを表示」にチェックを入れる](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/081/323/original.png?1648714711)
次に「メニューバーに"開発"メニューを表示」にチェックを入れます。
![開発メニュー](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/081/327/original.png?1648714980)
これでキャッシュが空になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。MacのPCのSafariでのキャッシュクリアの方法を紹介してきました。
キャッシュは気にしていないとどんどん溜まっていきますで、ぜひ定期的にキャッシュを削除するようにしましょう。