Macのバイナリエディタ
みなさんはMacでバイナリエディタは何をお使いでしょうか?
バイナリファイルの書き換えや編集でいざバイナリエディタが必要となり、Macではどのバイナリエディタが使い方や日本語対応の観点で、いいのか分からないという方も多いかと思います。
(フリーのソフトなのか、有料なのかも気になりますよね)
そこで今回の記事ではMacでおすすめのバイナリエディタとその使い方や日本語対応しているのかについてご紹介していきます。
Macでおすすめのバイナリエディタ3選!
それではMacでおすすめのバイナリエディタ3選を順番にご紹介していきます。いずれもフリーのソフトとなっています。
0xED
「0xED」はMacで利用できるバイナリエディタです。文字エンコーディングの指定も日本語のものも選択可能となっています。
0xEDのダウンロードは下記のリンクから行えます。
0xEDのダウンロードページの「Download latest」のリンクから0xEDの最新版をダウンロードしましょう。
0xEDを起動したあと、Fileのメニューから「Open」を選択し閲覧や編集をしたいバイナリファイルを開きます。
すると0xEDのウィンドウが表示され、開いたファイルのバイナリを閲覧や編集をすることが出来ます。
また0xEDのPreferenceのGeneralタブから文字エンコーディングの変更が行なえます。Unicodeや日本語のエンコーディングが選択可能ですので、適宜設定しましょう。Hex Friend
「Hex Friend」もフリーソフトで、こちらはMacのApp Storeでも配布されていますが、下記のダウンロードページからもダウンロード可能です。
上記のダウンロードページにアクセスし、ダウンロードの箇所のアイコンをクリックし、Hex Friendのdmgファイルをダウンロードしましょう。
Hex Friendを起動し、バイナリファイルを開くとこのようなウィンドウが表示されます。この画面からバイナリ書き換えや編集が行なえます。
またHex FriendのText Encodingのメニューからエンコーディングの切り替えが行なえます。Unicordはメニューにありますが、日本語を選択したい場合は「Other...」をクリックします。
文字エンコーディングの検索画面が出てきますので、そこでJapaneseなど入力し、適宜文字エンコーディングを設定しましょう。iHex
「iHex」はMacのApp Storeで配布されているフリーのソフトウェアです。App Storeの評価を見ても4.8(2019年5月3日時点)で高評価を得ています。
App Storeを開きインストールのボタンからiHexをインストールしましょう。
iHexを起動しバイナリファイルを開くとこのようなバイナリ書き換えの画面となります。
文字エンコーディングを変えたい場合は「Text Encoding」メニューから変更できます。ここにない文字エンコーディングに変えたい場合は「Other...」をクリックしましょう。
するとUTF8やShiftJISなどの他の文字エンコーディングも選択可能になります。