Macのアイコンを変更する方法!おしゃれなアイコンに変更しよう!

Macのアイコンを変更する方法!おしゃれなアイコンに変更しよう!

最近、Macのカバーを着けて個性的にカスタマイズをしている人が増えました。「壁紙は変更したけどフォルダや外付けHDDのアイコンを変更できたらもっとおしゃれになるのに…」と感じている人も多いと思います。今回はMacのアイコンの変更方法をご紹介します。


目次[非表示]

  1. Macのアイコンを変更したい
  2. アイコン画像の背景を透明化する方法
  3. Macのアイコンを変更する方法
  4. Macの変更したアイコンの戻し方
  5. Mac変更した複数のアイコンを戻す方法
  6. まとめ

Macのアイコンを変更したい

Macのデスクトップのアイコン

Macのデスクトップに並んだHDDやフォルダのアイコン変更するのは簡単にできますし、元に戻すのも簡単です。

大切なMacにおしゃれなカバーを着けてデスクトップの壁紙も変更したのに、デスクトップに並ぶHDDやフォルダのアイコンに統一感がないと感じてしまうひとも多いでしょう。

Googleで画像検索するとおしゃれなフォルダのアイコンの画像がありますので、そちらをダウンロードをしてMacに保存しましょう。

またお気に入りの画像でも編集して貼り付けが可能なものもあります。そちらも用意しておきましょう。

アイコン画像の背景を透明化する方法

Googleでダウンロードした画像や自分のお気に入りの画像用意しても、背景を透明化した方が見栄えが良いので、まずは背景を透明化する方法を解説します。

今回はこちらの背景が白色のロゴを使用します。

アイコンに白色背景がついている

このまま使用すると白色の背景まで使用されてしまいますので、背景を透明化してみます。

画像をプレビューで開き、「マークアップ」を選択

画像を「プレビュー」アプリで開き、ツールバーより「マークアップ 」ツールを選択します。

マークアップ ツールの左から2つ目の「インスタントアルファ」ツールを使用します。

不要な背景部分をポインタでなぞると背景部分が選択されます。

画像をpngに変換

背景を選択した状態でdeleteボタンを押すと、「この書類をPNGに変換しますか?」というウインドウが表示されます。

「変換」ボタンをクリックします。

背景が透過された画像の完成

pngファイルに変換されて、背景が透明化されました。

Macのアイコンを変更する方法

アイコンの変更の方法はお使いのOSによって異なってきます。El Capitan以降のOSではSIPという「System Integrity Protection」と呼ばれるセキュリティ機能が追加されました。

こちらのセキュリティ機能の追加によってマルウェアやウィルスからMacを保護できる機能です。

こちらを一時的に解除すれば、システムフォルダなどのアイコン変更も可能ですが、むやみに解除することはおすすめできませんので、今回はSIPの機能しない範囲内での変更方法を解説します。

El Capitan以降のOSのアイコン変更の方法

まずはEl Capitan以降のアイコンの変更方法を解説します。コピーおよびペーストのショートカットキーが必要となります。

こちらは日常の使用で頻繁に使いますので、「情報を見る」の画面の出し方とともに覚えておきましょう。
 

変更したいHDDまたはフォルダを右クリックすると「情報を見る」という項目がありますのでクリックします。

こちらの「情報を見る」画面はよく使用しますので、ショートカットを覚えておきましょう。

「command」キー+「I(アイ)」キーを同時に押すと表示されます。

先ほどの透明化させた画像を「プレビュー」アプリで開きます。

プレビュー画面で「command」キー+「C」キーを同時に押して画像をコピーします。

先ほど開いた「情報を見る」画面の赤丸印のところをクリックして、「command」キー+「V」キーの同時押しで、先ほどコピーした画像を貼り付けします。

起動ディスクなど、ディスクやフォルダによっては、Finderの変更の確認ウインドウが表示されることがあります。

そのときはログイン時のパスワードを入力して「OK」ボタンをクリックしてください。

Macのアイコンの変更が完了

無事全てのアイコンが変更されました。

Finderで確認してもアイコンは変わっている

Finderでも確認しましたが、こちらでもアイコンは変更されています。

Yosemite以前のアイコン変更方法

Yosemnite以前のアイコンの変更方法は上記方法より簡単となっています。
 

これからアイコンを変更したいHDDやフォルダを選択し「command」+「I(アイ)」を同時に押して「情報を見る」画面を表示します。(左側の「情報を見る」ウインドウ)

次に、アイコンとして採用する画像の「情報を見る」を上記同様の方法で表示します。(右側のウインドウ)

右側の採用したい画像側の「情報を見る」の左上の四角部分を「command」+「C」でコピーします。

次に左側のアイコンを変更したい側の「情報を見る」の左上の丸印部分を「command」+「V」で貼り付けします。

左側のアイコンも変更されました。

Macの変更したアイコンの戻し方

アイコンを変更した後に元に戻したいと思うことがあるかもしれませんので、元に戻す方法を解説します。

アイコンを元に戻したいフォルダまたはHDDを選択し、「command」+「 I 」で「情報を見る」画面を表示します。

表示された画面の左上の四角部分をクリックして「delete」キーを押すとアイコンが削除されます。

アイコンが削除されました。

Mac変更した複数のアイコンを戻す方法

続いて、複数のアイコンを元に戻す方法を解説します。

元に戻したいフォルダまたはHDDを「command」キーを押しながらクリックして選択していきます。

選択した状態で、「command」キーと「option」キーと「I(アイ)」キーの3つを同時に押します。

「情報を見る」の画面が開きますが、名称の部分には「○項目」として選択した項目数が表示されます。

表示されている「情報を見る」画面の左上部分をクリックして、「delete」キーを押すと全てアイコンが削除されて元に戻ります。

まとめ

本日は「 Macのアイコンを変更する方法!」をご紹介しました。

Googleで「フォルダアイコン おしゃれ(かわいい)」で検索するとおしゃれなアイコンが表示されます。
もしお気に入りが見つからなければ、「〇〇 png」で検索して見ると、背景が透明化されたアイコン使用を想定したお気に入り画像が見つかるかもしれません。
お気に入りが見つかったらダウンロードして、ぜひ一度アイコンの挑戦してみましょう。


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