MacのSafariが遅い問題
![Mac](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/081/328/original.jpg?1648715292)
MacのSafariのブラウザを普段利用していて、最初のうちは快適だったが最近だんだんと動作が重くなってきた。。というご経験は無いでしょうか?
ブラウザの動作が重くなると、エンタメで楽しむことも、仕事で情報を調べる際にもより多くの時間がかかるようになってしまいます。ブラウザの動作は常に快適にしておきたいものです。
今回はMacのSafariが遅い場合の対処法について紹介していきますが、Safariのブラウザが重くなる要因はいくつか考えられます。
ぜひ今回紹介する内容を順番に実行してみて、効果のある方法を探してみて下さい。
MacのSafariが遅い場合の対処法
それではMacのSafariが遅い場合の対処法を紹介していきます。
まずは定番の再起動
まずは定番のSafariのブラウザの再起動を試してみましょう。一時的にSafariが重い状態になっているだけで、これで動作が改善する場合もあります。手軽に試せますのでまず試してみましょう。
キャッシュを削除する
Safariのブラウザで一時的なデータであるキャッシュがどんどん溜まっていき、動作が重くなっている可能性があります。
その場合はキャッシュクリアを試してみましょう。MacのSafariでのキャッシュクリアの方法については下記で手順を解説していますのでぜひ参考にしてみて下さい。
機能拡張を無効化する
Safariに追加している機能拡張が重くなる原因になっている可能性があります。まず機能拡張がネックになっているかを確認するために、下記を実行してみましょう。
![「環境設定...」を選択](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/081/330/original.png?1648715702)
![開発メニューの表示設定](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/081/329/original.png?1648715643)
すると画面上部のSafariのメニューの一覧に「開発」が追加されるはずです。
![「機能拡張を無効にする」を選択](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/081/332/original.png?1648715829)
これでSafariのブラウザで機能拡張が無効となります。この状態でブラウジングを試し動作が高速化したか確認しましょう。
動作確認した後は再度開発メニューから「機能拡張を無効にする」を選択し、チェックを外して元に戻しましょう。
動作が軽くなった場合
上記の手順で動作が軽くなった場合は、機能拡張が遅い動作の原因となっている疑いが濃厚です。該当の機能拡張を削除する事を検討しましょう。
![機能拡張の削除方法](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/081/334/original.png?1648716088)
もう使うことがなければ同画面の「アンインストール」ボタンから削除することも出来ます。