Macで写真をスライドショーで流す
みなさんはMacのスライドショーの機能を使って写真をフォトフレームのようにスライドショーで流す事ができることを知っていますか?
ちょっとしたフォトフレーム代わりに写真をMacのパソコンの画面で楽しむことができます。もちろん連続再生やランダムにスライドショーにしたりなど飽きさせない工夫もすることができます。
今回はMacで写真をスライドショーで流す方法をご紹介します。
Macで写真をスライドショーで流すを方法
まずはスライドショーで流す画像の選定を行いましょう。
Finderで一つのフォルダに写真をまとめておくと扱いやすいです。今回は3枚のjpg画像をスライドショーで流すことにします。
画像はもちろんjpg以外のgif、pngなどでもスライドショーとして順番に流すことができます。
プレビュー
画像をプレビューで表示しましょう。複数の画像ファイルを選択した状態で開くと自動的にプレビューが立ち上がるかと思います。
表示メニュー
メニューの[表示]を開くとスライドショーのメニューが出てきます。
こちらを選択しましょう。ショートカットキーでは「Command + Shift + F」です。
スライドショー
スライドショーが立ち上がります。自動的にスライドショーは流れますが、画面中央下のメニューから
- 一時停止
- 次/前の画像の呼び出し
- スライドショーの終了
これだけでも自分のお気に入りの画像をPCでフォトフレームのように連続再生で流すことができます。
※ループで再生されませんので、ご注意下さい。
アプリを使って本格的なスライドショーを作成する
Photo to Video - Aniroket
次にMacのプレビューからではなく、アプリを使ってプレビュー動画を作成してみましょう。
とても簡単にビデオ化できますので、こちらもおすすめの方法です。AppStoreを開きPhoto to Video - Aniroketをインストールしましょう
※スライドショーで検索すると出て来るはずです。
写真の追加
使い方はとてもシンプルで説明もあります。まずは写真の追加をしましょう。「Add Images」を選択して、スライドショーに追加したい写真を選択します。
さらにAdd text Slideをクリックすることで、テキストのスライドを用意することができます。
画面下のAdd Audioからは音楽も追加できますので、スライドショーの雰囲気にあわせた音楽を選択しましょう。
アニメーションの選択
次に写真の切り替えなどのアニメーションオン選択を行えます。
- Smooth
- Carousel
- Flying
- Flow
- Fade in Fade out
- Roller
- Pan and Zoom
- Parallax
名前を見てもアニメーションがよくわからないという方はカーソルをあわせることで「プレビュー」のメニューが表示されます。
そちらをクリックすることでアニメーションのプレビューを見ることができますので、参考にしましょう。
カスタム背景画像
スライドショーの背景画像を選択することができます。こちらも好みで自分の好きな画像や色を選択しましょう。
動画の準備完了
以上で動画の準備が完了です。「ビデオを再生」をクリックしましょう。
動画の再生
このようにスライドショーが動画ファイル化され、動画として再生することができます。
動画ですので、もちろん他の方にシェアすることも可能です。
課金をすることで透かしが外せますので、必要な方は課金をしましょう。
まとめ
Macのデフォルトの機能でもスライドショーを実現させることができます。更に加工したい場合やシェアをしたい(動画ファイルにしたい)場合に、アプリという選択をするといいかと思います。
せっかくとった写真ですので、Macでおしゃれにスライドショーを使って眺めましょう!