MacのFinderを再起動
みなさんはMacのFinderを再起動したいと思ったことなないでしょうか？
Finderが応答しない時や、立ち上げても起動しない時であったり、Finderが重いなどFinderの動作がおかしい場合には再起動をしたいですよね。
そこで今回はMacのFinderを強制終了や再起動をする方法を解説していきます。
MacのFinderを再起動する方法
MacのFinderを強制停止したり、再起動する方法は複数あります。それぞれ解説していきます。
アクティビティモニタから強制終了させる
MacのアクティビティモニタからもFinderの強制終了が出来ます。まずはアクティビティモニタを立ち上げましょう。
またはFinderからは「Command + Shift + U」のショートカットキーでユーティリティが開きますので、そこからアクティビティモニタを立ち上げるのもOKです。
このあと再度Finderを開いて問題が解消しているかどうかチェックしましょう。
ターミナルから強制終了させる
ターミナル上で下記コマンドを実行します。
$ killall Finder
上記のコマンドを実行すると、開いているFinderを全て強制終了することができます。再度立ち上げることでFinderを実質的に再起動（強制終了＋起動）することになります。
アプリケーションの強制終了から強制終了させる
「Macのアプリケーションの強制終了」の機能からFinderを強制終了＆再起動させることができます。
「アプリケーションの強制終了」の機能を立ち上げあるにはショートカットキーで「Comman + Option + Escape」を押しましょう。
これでFinderが強制終了＆再起動されます。
MacのDockにあるFinderのアイコンのメニューから再起動する
最後にMacのDockにあるFinderのアイコンのメニューから再起動する方法です。
すると、「再度開く」という選択肢が追加されます。こちらを選択することでFinderを再起動することができます。
MacのFinderを再起動する方法
- アクティビティモニタからFinderのプロセスを探し終了できる
- ターミナルからコマンドを使うことでFinderを強制終了できる
- 「アプリケーションの強制終了」の機能からFinderを強制終了できる
- DockからOptionを加えて右クリックメニューから再起動できる
まとめ
いかがでしたでしょうか。MacのFinderを強制終了＆再起動させる方法についてまとめました。いずれかの方法を試してみて、上手くいかない場合や、強制終了後にFinderが開かない場合は、今回ご紹介した別の方法を試してみましょう。
Finderはよく使うアプリケーションで応答しない・重い・起動しないといった少しおかしい状況は作業効率の低下に繋がります。
一方でFinderはMacでは特別なアプリケーションで若干扱いが違いますので、今回Finderの再起動の方法を把握しておきましょう。
またFinderがよく落ちるという方はメモリが圧迫している可能性があります。下記の記事を参考にメモリ解放を行ってみるのもいいかと思います。
