アプリのバッテリー、ストレージを圧迫するランキング
データ通信量や消費電力に直接は関係ないですが、セキュリティソフトのAVGテクノロジーズの分析で、バッテリー、ストレージを圧迫するアプリをランキング付けしています。
一番パフォーマンスに影響しているアプリのランキングは以下の通りです。
1位 Facebook
2位 Spotify
3位 Instagram
参考: http://www.slideshare.net/AVGShare/avg-android-app-performance-report-q4-2014?ref=http://now.avg.com/avg-android-app-performance-report-q4-2014-presskit/
データ通信量と消費電力
インスタグラムは画像と動画の投稿がメインになるので、テキストに比べてデータ通信量も端末の消費電力も比較的多いアプリになります。
キャリアとのプランの契約によってデータ通信量の上限は変わってきますが、それ以上に田舎のような通信帯域が小さい場所などではデータ通信スピードの遅さでのストレスもかかってくることかと思います。
データ使用量と消費電力を削減する方法
Instagramは動画の投稿に対して、自動で読み込みをする設定になっています。
そのため動画の読み込みでデータ通信量(もちろん画像よりも重たいです)や動画の再生にあたって消費電力が増える形になります。
今回の方法はInstagramでその動画の自動再生をやめてデータ通信量と消費電力を節約する方法になります。
設定方法
1. プロフィールアイコンをタップして、プロフィールページに移動します。
2. 設定メニューを開き、[携帯ネットワークデータの使用」をタップします
3. [使用量の軽減]を選択します 以上で完了です!簡単ですね。
注意事項
この設定をした場合でもWifiの場合は動画の自動再生がされるようです。
その他節約する方法
今回の方法以外にも節約する方法はありますので、見ていきましょう。
よく聞かれる方法には下記のようなものがあります。
・プッシュ通知をオフにする
・GPS機能を無効にする
・Wifiを利用して通信料を節約する
・画面の輝度を下げる スマホのデータ通信量や、消費電力で困っている方はぜひお試しください。
また最近ではインスタやLINEのデータ通信量をカウント知ないような格安のSIMなども登場しています。よくインスタを使う方はあわせて検討してみるといいかもしれません。