歴代iPhone/iPad/Apple Watchの解像度の早見表
画面の美しさをはかる方法のひとつである解像度。これを歴代iPhoneで見て行くと、歴史を感じられますし、どんどんと進歩していくのが分かります。
iPhone / iPad / Apple Watchにそれぞれシリーズがあります。
画面サイズや横幅などを比べると、時代の流れを感じます。
機種が新しくなるごとに良くなっている解像度や画面サイズですが、iPhone / iPad / Apple Watchの歴代シリーズではどのような違いがあるのでしょうか?それぞれ見ていきましょう。
iPhoneシリーズ
まずはiPhoneから見ていきましょう。
iphoneシリーズの場合には、全体のサイズ自体の大きさも、横幅を含めて次第に大きくなり、画面サイズ・画面比率も大きくなる傾向にあります。
機種 | ディスプレイサイズ(インチ) | ピクセル | 解像度 | アスペクト比 |
3G / 3GS |
3.5 | 480×320 | 480×320 | 3:2 |
4 / 4S |
3.5 | 960×640 | 960×640 | 3:2 |
5 / 5S / 5c / SE |
4 | 1136×640 | 1136×640 | 16:9 |
6 / 6S / 8 / 7 |
4.7 | 1334×750 | 1334×750 | 16:9 |
6Plus / 6sPlus / 7Plus / 8Plus | 5.5 | 2208×1242 | 1920×1080 | 16:9 |
X / XS |
5.8 | 2436×1125 | 2436×1125 | 2:1 |
XR | 6.1 | 1792×828 | 1792×828 | 2:1 |
XR Max | 6.5 | 2688×1242 | 2688×1242 | 約2:1 |
iPadシリーズ
次にiPadを見ていきましょう。
ここではiPad、pro、miniをまとめてご紹介します。
Airやproなど、多様なタイプもあるiPadです。こちらは、それぞれサイズの違うタイプがあるので、iPhoneとは少々違った歩みを進めています。さっそく見ていきましょう。
機種 | ディスプレイサイズ(インチ) | ピクセル | 解像度 | アスペクト比 |
iPad / iPad2 |
9.7 | 1024×768 | 1024×768 | 4:3 |
3 / 4 / Air / Air2 / pro9.7 |
9.7 |
2048×1536 |
2048×1536 |
4:3 |
iPad pro 10.5 |
10.5 | 2224×1668 | 2224×1668 | 4:3 |
iPad 12.9 |
12.9 | 2732×2048 | 2732×2048 | 4:3 |
mini | 7.9 | 1024×768 | 1024×768 | 4:3 |
mini 2 / 3 / 4 | 7.9 | 2048×1536 | 2048×1536 | 4:3 |
Apple Watchシリーズ
Apple Watchシリーズも見ていきましょう。
一時期のような人気は冷めてきているものの、まだまだ根強い人気のあるApple Watch。nike+やHERMESkなどのコラボレーションも新たなシリーズで発売しています。
こちらはシリーズ4から画面サイズが大きくなっています。
機種 | ディスプレイサイズ(インチ) | ピクセル | 解像度 |
1,2,3(38mm) |
1.32 | 340×272 | 340×272 |
1,2,3(42mm) |
1.5 | 390×312 | 390×312 |
4(40mm) |
1.57 | 394×324 | 394×324 |
4(44mm) |
1.78 | 448×368 | 448×368 |
iPhoneの解像度は変更できる?
iPhoneの画面の解像度を変更することはできません。
ですが、カメラの解像度を変更することは、アプリによっては可能です。
本体の設定でカメラの解像度を変更することはできませんが「LINE Camera」や「StagecameraHD」などのアプリを利用して、解像度を変更することができます。
細かく変更できるかどうかは、アプリによって違って来ますのであらかじめ確認しておきましょう。
まとめ
iPhone/iPad/Apple Watchそれぞれの解像度を知って、Apple製品をより楽しんだり、エンジニアの方は開発に活かしましょう。
シリーズ歴代の解像度や画面サイズを見ると、どんどんと進歩しているのが感じられます。以前は画面ものは紙には勝てないと言われていたのが嘘のようです。
ぜひ、解像度や画面サイズを様々なシーンで役立ててください。