Windows7でWindows Searchを無効・停止にする設定方法をご紹介!

Windows7でWindows Searchを無効・停止にする設定方法をご紹介!

Windows7には「Windows Search」という機能が搭載されていますが、この機能がパソコンの動作を重くしてしまう場合があります。この記事では、Windows7でWindows Searchを無効・停止にする設定方法を說明しています。


目次[非表示]

  1. Windows Searchとは?
  2. Windows7でWindows Searchを無効・停止にする設定方法
  3. まとめ

Windows Searchとは?

iWindows7では「Windows Search」というサービスが動作しています。

Windows Searchとは、パソコン内のファイルにインデックスを付けたり検索を行う機能なのですが、この機能のせいでパソコンがの動作が重いことがあります。

メモリの搭載数が少ないパソコンなどで重いと感じる場合は、この機能が特にネックになっている可能性もあります。今回は、「Windows Search」を停止して無効化する方法をご紹介します。

「無効化したらファイルの検索ができなくなるのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、インデックスを作成しなくなるだけなのでファイルの検索ができなくなるわけではないのでご安心ください。

Windows7でWindows Searchを無効・停止にする設定方法

それでは、Windows Searchを無効・停止にする設定方法を説明します。

スタートメニューから「プログラムとファイルの検索」か、Windows+Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開き「Services.msc」と入力
まずは、スタートメニューから「プログラムとファイルの検索」か、Windows+Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開き「Services.msc」と入力しましょう。
サービス一覧が表示されるので、「Windows Search」を右クリックして「プロパティ」を開く
サービス一覧が表示されるので、「Windows Search」を右クリックして「プロパティ」を開きます。
「スタートアップの種類」を「無効」に設定して「OK」ボタンをクリック
Windows Searchのプロパティが表示されるので「スタートアップの種類」を「無効」に設定して「OK」ボタンをクリックします。

再びサービス一覧からWindows Searchを右クリックしたら「停止」をクリックすればWindows Searchを停止させることができますよ。

まとめ

Windows7でWindows Searchを無効・停止にする設定方法をご紹介!いかがでしたでしょうか?

Windows7のパソコンを使用していてなんだか動作が重いと感じた時に、原因となっている事が多いのが「Windows Search」です。記事内で無効化して停止する方法をご紹介していますので、お困りの方はぜひお試しください。

またWindows Searchを無効化した場合にファイル検索は行えるものの、インデックスが付与されていないため検索時間は増えてしまいます。そこで、検索が早いフリーソフト「Everything」をご紹介します。下記リンク先の記事で使い方を解説していますので併せてご覧ください。

おすすめのファイル検索ソフト「Everything」の使い方を解説!日本語化/フリーソフト/設定

非常に高速なファイル検索ができるフリーソフト「Everything」のインストールと使い方について解説します。日本語化に関する情報のほか、より便利になる設定や使い方もご紹介。ぜひ本記事を読んでEverythingを使ってみてください。

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