Chromeのブックマークマネージャまとめ!【すぐ表示/ショートカット/戻す】

Chromeのブックマークマネージャまとめ!【すぐ表示/ショートカット/戻す】

Chromeにはブックマークを一覧表示するブックマークマネージャという機能があります。この機能をすぐに表示できたりタブ固定できたりすると、お気に入りのサイトを開くのも楽になります。ブックマークマネージャの便利な使い方をご紹介します。


目次[非表示]

  1. Chromeのブックマークマネージャをすぐ表示する方法
  2. Chromeのブックマークマネージャを戻す方法

Chromeのブックマークマネージャをすぐ表示する方法

Chromeのブックマークマネージャを起動すると、ブックマークに登録したサイトを一覧で表示することができます。

ブックマークマネージャを通常起動するには、Chrome画面の右上の3つの点をクリックします。

「ブックマーク」をクリックし、「ブックマークマネージャ」をクリック
「ブックマーク」をクリックし、「ブックマークマネージャ」をクリックします。
Chromeのブックマークマネージャ
Chromeのブックマークマネージャが開きます。

通常の起動で使いにくい場合は、ブックマークマネージャのショートカットでの起動やタグ固定を試してみてください。

ブックマークマネージャをすぐに使用することができます。

ショートカット

WindowsとMacOSでは、起動に使用するショートカットキーが異なります。

キーを押しても表示されない場合は、それぞれの正しいキー操作を確認してください。

まず、Chromeを開きます。

  • Windowsの場合は、「Shift」キー+「Ctrl」キー+「O」(オー)キー
  • Macの場合は、「Option」キー+「Command」キー+「B」キー

これでブックマークマネージャを起動できます。

タブ固定

起動したブックマークマネージャのタブを固定することもできます。

固定したタブは消えることがありません。

ブックマークマネージャのタブを右クリックして「タブ固定」をクリック
ブックマークマネージャのタブを右クリックして「タブ固定」をクリックします。
固定されたタブ
タブが最小化され固定されます。

クリックすれば、ブックマークマネージャの画面が開きます。

Chromeのブックマークマネージャを戻す方法

ブックマークマネージャは、2017年にレイアウトが今のマテリアルという表示に変更になっています。それまでの一覧形式のレイアウトが使いやすかったという方もいるでしょう。

Chromeのバージョンによるのですが、設定画面のマテリアル表記をOFFにすればレイアウトを旧バージョンに戻すことも可能です。

以下に方法を紹介します。

ChromeのURLに「chrome://flags/」と打ち込むと、英語表記の設定画面が表示されます。

項目が多いので、上記の検索窓に「bookmark」と打ち込みます。

検索結果に「Enable Material Design bookmarks」という項目が表示されれば、その項目を「Disabled」(無効)に変更します。
Chromeを再起動すれば、変更した設定が反映され、旧バージョンのレイアウトに戻ります。

しかし、2019年3月のバージョン「72.0」では、「Enable Material Design bookmarks」の項目は削除されています。

このように表示されない場合は、残念ながら旧バージョンには戻すことはできません。


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