Apple IDはGmailで作ろう!キャリアのメールアドレスで作るデメリットとは?

Apple IDはGmailで作ろう!キャリアのメールアドレスで作るデメリットとは?

Apple IDとは、Apple のサービスを利用する時に使うアカウントのことです。この記事ではGmailでApple IDを作成するメリットと、キャリアのメールアドレスでApple IDを作るデメリットを紹介していきます。


目次[非表示]

  1. Apple IDの作成におすすめはGmail
  2. Apple IDをキャリアのメールアドレスで作るデメリット
  3. Apple IDをGmailで作成する

Apple IDの作成におすすめはGmail

Apple IDを作る時どのメールアドレスを使って作りますか?大体の人は購入したキャリアのメールアドレスを使って作っているのではないでしょうか。しかしキャリアのメールアドレスをApple IDに使うのはおすすめしません。

理由はキャリアのメールアドレスは年数が経つと機種変などにより変わる可能性があるからです。

 

メールアドレスが変わると今まで使っていたApple IDが使えない可能性があります。

それならインターネットに接続しているプロバイダーのメールアドレスを使えばいいんじゃないの?と思う方もいらっしゃいますがプロバイダーのメールアドレスにも注意が必要です。

インターネットのプロバイダーも引っ越しなど様々な理由で変わる可能性があるからです。最近では携帯キャリアがインターネットのプロバイダーもやっており両方同じ会社にするとお得になるサービスがあるので携帯会社を変える時、一緒にインターネットのプロバイダーを変える方もいらっしゃいます。

Gmailがおすすめ

それならどのメールアドレスがおすすめなの?とお悩みの方。

おすすめはGmailです。Gmailなら持っているという方も多いのではないでしょうか。

Gmailは今や世界に4億人以上のユーザーがいる世界最大級のメールサービスです。このサービスを提供しているのは皆さんご存じのGoogle社です。Gmailは無料の場合でも15GBの容量があります。普通の人が15GBの容量を使用するのはとても難しいです。

メールの容量が十分にあるのでわざわざいらないメールを削除していく作業をする必要がありません。ウィルススキャンの機能もあるので送受信時にウィルススキャンしてくれます。

強力なメールフィルターがあるので児童でで迷惑メールかどうか判断しフォルダに振り分けてくれます。迷惑メールに振り分けられたメールは30日で自動削除してくれます。

そしてiPhoneからでも簡単にメールの内容が確認できるのもおすすめのポイントの1つです。

GmailのアプリをiPhoneに入れておけばいつでもどこでも簡単に確認できます。

Gmailの魅力は分かったけど具体的にキャリアのメールアドレスで作るとどんなデメリットがあるの?キャリアメール以外がいいならiCloudのメールアドレスじゃダメなの?と詳しく知りたい方のためにApple IDをキャリアのメールアドレスで作るデメリットについて下記にまとめました。

Apple IDをキャリアのメールアドレスで作るデメリット

それではApple IDをキャリアのメールアドレスで作るデメリットについて解説します。

パスワードが変更できない可能性がある

先ほどキャリアのメールアドレスは機種変と共に変わる可能性があると書かせていただきましたが具体的にどのように困るのか解説します。

最近ではどのキャリアも他社から乗り換える方のサービスを強力にしています。どれも魅力的なサービスでキャリアを変えようかな・・・と思う方も少なくありません。しかしキャリアを変えると今までキャリアのメールアドレスで作っていたApple IDからのサインインの確認やパスワードのリセットなどのメールが届くなくなります。

メールが届かないとパスワードのリセットもできませんし、パスワードを変更したくても変更できない状態です。

そうなってしまうとApple ID使えない状態になります。Apple IDが使えないとiTunesやAppleStoreで購入したものもApple IDと関連付けて購入しているので使えない状態になります。パスワードが変更できない、リセットできない状態は多くの方が回避したい状態だと思います。

キャリアのメールアドレス以外ならiCloudは使えないの?

MacやiPhoneをお持ちの方ならiCloudのメールアドレスを持っている方もいらっしゃると思います。キャリアのメールアドレス以外ならiCloudのメールアドレスを使おうと考える方もいらっしゃいますが、実はiCloudのメールアドレスを使うと1つ問題があります。

それはiCloudを使ってApple IDを取得するとずっと変更できない、他のメールアドレスが登録できないということです。

変更する気がない方には他のメールアドレスが登録できない状態でも問題ないと思います。しかし迷惑メールやトラブルがあった場合、メールアドレスが変更できない、他のメールアドレスは登録できない状態になっているのはとても辛いです。1つのメールアドレスをずっと使い続けることはとても難しいと思います。

最近では迷惑メールも色々な方法で送ってくるようになりました。いざという時にメールアドレスが変更できない、登録できない状態はあまりいい状態とはいえません。iCloudのメールアドレスを使う際にはよく考えてからお使いください。少しでも迷う場合はiCloud以外のメールアドレスを使われた方がいいと思います。

Apple IDをGmailで作成する

デメリットを知った上でGmailでApple IDを作りたいと思った方のためにApple IDをGmailで作成する方法を解説します。まだGmailのアドレスを持ってない方は先にGmailのメールアドレスを取得してください。

1.Apple IDを作成する

まずiTunesでApple IDを作成します。

iTunesのメニューのアカウント
iTunesが起動したら上のメニューの「アカウント」をクリックし「サインイン」をクリックします。

「サインイン」の画面が開いたら「Apple IDを新規作成」をクリックします。

ここからGmailでApple IDを新規で作成してください。iPhoneやiPadの場合、Apple Storeでアプリをインストールする途中にも作ることができます。自分の作りやすい方で作ってください。

2.Apple IDを変更する

次にApple IDを変更します。Apple IDの変更はパソコンでやります。パソコンで「Appleアカウントの管理」にアクセスします。

Appleアカウントの管理
Appleアカウントの管理

「Appleアカウント管理」が表示されたら「→」をクリックします。

Appleアカウントの管理の2ファクタ認証
すると確認コードがデバイスに送信されるので送られてきた確認コードを入力します。
Appleアカウントの管理のアカウント情報
自分が今使っているアカウント情報が表示されたら右上にある「編集」をクリックします。
Appleアカウントの管理のアカウント情報のApple IDの変更
「アカウント」と書かれているそばに「Apple IDの変更」があるのでここをクリックすれば変更できます。

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