VideoProcレビュー!使い方や危険性は?

VideoProcレビュー!使い方や危険性は?

パソコンで動画の編集をしたり、動画サイトから動画をスムーズにダウンロードしたいならDigiarty Softwareの「VideoProc」が簡単で便利ですよ!この記事では、Digiarty SoftwareのVideoProcについてご紹介します。


目次[非表示]

  1. VideoProc
  2. VideoProcの使い方
  3. VideoProcの危険性は?
  4. VideoProcのレビュー
  5. まとめ

VideoProc

動画ソフト「VideoProc」をご存知でしょうか?Digiarty Softwareの多機能ビデオソフトで、動画・音声の変換・DVDビデオの変換・動画サイトから動画や音声のダウンロード・更にはパソコンの画面やウェブカメラを録画することができますよ。

通常であれば、こういった複数の機能はそれぞれ専用のソフトウェアを使って作業しますよね?しかし、VideoProcはそれらの機能をこのソフト一つにまとめているためこれさえあれば他のソフトウェアを使う必要がないという至れり尽くせりなソフトです。

VideoProcは下記リンク先の公式ページからダウンロードすることができますよ。まずは無料体験版を試したいという方は「無料ダウンロード」でインストーラーをダウンロード、製品を購入したい方は「購入する」からライセンスを購入しましょう。

無料体験版の制限について

無料体験版では、動画の変換などが5分までしか行えない・高度な機能の制限・画面の録画時にVideoProcのウォーターマーク(透かし)が入るといった制限がかかります。

【公式】VideoProc - 簡単かつ多機能な動画編集・動画処理ソフトを無料でダウンロード。おすすめ使いやすい無料動画処理ソフトです。

VideoProcの使い方

それでは、VideoProcの使い方について説明していきます。

インストール

ダウンロードした「videoproc.exe」を起動すると、インストーラーが起動します。ウィンドウ左下の「同意する」のチェックボックスがオンになっていることを確認したら、「インストール」ボタンをクリックすればインストールが始まりますよ。
インストール先を変更したい場合は、ウィンドウ右下の「カスタマインストール」をクリックしましょう。参照ボタンからインストール先の指定が行え、「ショートカット作成」・「クイック起動バーに追加」の有無が選択できますよ。設定が完了したら「インストール」ボタンからインストールを行いましょう。
インストールが作業が完了すると「インストールが完了しました。」と表示されるので、「今すぐ起動」ボタンをクリックしてVideoprocを起動しましょう。
無料体験版の場合は、制限に関する注意事項と製品の購入リンクが表示されます。ライセンス登録を行う場合は「購入する」ボタンをクリックして購入を、無料体験版をそのまま使う場合は「後で通知する」ボタンをクリックして進みましょう。
メインメニュー画面が表示されます。ここからビデオの編集・DVD編集・動画や音声ファイルのダウンロード・パソコンの画面録画機能を選択しましょう。

メニューから選択できる4つの機能の使い方について、簡単に説明していきます。

ビデオ・音楽編集

ビデオや音声ファイルの編集を行う場合は「ビデオ」をクリックしましょう。

ビデオ・音楽ファイルの編集画面が表示されます。ウィンドウ上部の各ボタンからファイルを選択するか、線で囲んだ部分にファイルをドラッグ&ドロップすることでファイルを読み込ませることができます。
ファイルの読み込みが完了すると、画像のようにリストが表示されます。リストに表示されているメニューから「効果・透かし・トリミング・クロップ・回転・字幕」といった編集が行えます。
例として効果を動画に設定してみます。各種効果ボタンやスライドバーを操作することで、簡単に動画に効果を付けることができますね。ここから他の編集メニューに移動して操作を行うこともできますよ。
編集が完了したら、動画の出力を行いましょう。編集ウィンドウ下部にはMP4・MKVといった各種ファイル形式ボタンが用意されており、選択したら「RUN」ボタンをクリックするだけで動画の出力することができますよ。

音楽ファイルも、同様の操作で変換・出力を行うことができます。

DVDビデオの変換

DVDから動画ファイルの変換を行いたい場合は「DVD」をクリックしましょう。

DVDから、動画ファイルへの変換を行うことができます。変換したいDVDディスクやイメージファイル(ISO)を選択して、ウィンドウ下部のメニューから出力するファイル形式を選択したら「RUN」ボタンをクリックすればDVDビデオの動画ファイル出力が行われますよ。

DVDビデオから動画への変換は時間がかかりますので、時間に余裕のある時に行いましょう。

動画サイトの動画・音声ダウンロード

Youtubeなど、動画サイトから動画・音声のダウンロードを行う場合は「ダウンロード」をクリックしましょう。

各種動画サイトの動画(動画の音声)をダウンロードすることができます。ウィンドウ上部の「ビデオ追加」または「音楽追加」をクリックしましょう。
「動画URL」入力欄にダウンロードしたい動画のURLを貼り付けて「分析」をクリックすると、動画のデータが表示されます。リストからダウンロードしたい解像度・拡張子の動画を選択したら「選ばれた動画をダウンロードする」をクリックしましょう。
ダウンロードメニューに戻ったら「Download now」ボタンをクリックすることでダウンロードが開始されます。例として20MBの動画をダウンロードしてみましたが、たった3・4秒程度でダウンロードが完了してしまうという驚きの速さです。

画面録画・カメラ録画

パソコンの画面・ウェブカメラの録画を行う場合は「録画」をクリックしましょう。

ウィンドウ上部の「画面録画」・「カメラ録画」をクリックすることで読み込みが行われ、プレビューが表示されます。ウィンドウ下部の操作メニューから画面のクロップ・デスクトップ音声・マイク音声のオンオフが行えますよ。設定が完了したら「REC」ボタンをクリックすることで録画が開始されます。
録画を停止するには「Ctrlキー+Altキー+Shiftキー+Rキー」を同時押しするか、STOPボタンをクリックしましょう。録画が停止すると同時にファイル保存が行われます。

VideoProcの危険性は?

「VideoProcに興味はあるけど、国外企業のソフトウェアだから心配」という方もいらっしゃるかと思いますが、ご安心ください。今回アンチウイルスソフトでVideoProcのインストーラーをスキャン・インストール後のプログラムのスキャンを行いましたが、ソフトウェアがマルウェアなどを検知することはありませんでした。

ネット上での反応も上々で、趣味の動画作成や仕事での動画作成など幅広いユーザーに使われているようです。

VideoProcのレビュー

今回ご紹介した「VideoProc」のメリット・デメリットをまとめていきます。

メリット

メリットはやはり「多機能」であることです。VideoProc1本でビデオや音声ファイルの変換・DVDビデオからの動画変換・動画サイトの動画・音声ダウンロード・デスクトップ画面やウェブカメラの録画をこなせてしまうため、作業時に用途に合わせてソフトを切り替える…といった手間がないのが嬉しいですね。

動画の編集も簡単でありながら様々な編集を行うことができるので、初心者から上級者まで動画編集を楽しむことができますよ。

デメリット

機能面におけるデメリットはほぼ存在せず、安心して各機能を使うことができます。強いて言うのであれば、有料ソフトウェアであることぐらいしかデメリットがありません。

ただし、有料といっても永久ライセンスが4980円(税抜)とかなり安いです。メジャーな動画編集ソフトの「Adobe Premiere Pro」は年間26160円(税別)なので、その差は歴然と言えるでしょう。

まとめ

Digiarty SoftwareのVideoProcレビュー!使い方や危険性は?いかがでしたでしょうか。

現代のPCユーザーなら、手持ちの動画の編集を行いたい・DVDビデオを動画ファイルにしたい・動画サイトから動画をダウンロードしたい・デスクトップ画面の録画がしたい…というシーンのどれかに遭遇することがあると思います。

そんな時に、VideoProcならどのシーンにも対応できるためかなり使い勝手が良く、また操作面もシンプルなので扱いも簡単で誰でも操作しやすいですよ。他の動画編集ソフトに比べて安価であるのも嬉しいポイントです。

動画編集を行いたいユーザーは、VideoProcをぜひ使ってみてくださいね!

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