Amazonの配送業者の確認方法は?配送業者Amazonになっている意味は?

Amazonの配送業者の確認方法は?配送業者Amazonになっている意味は?

Amazonは様々な配送業者が使われていることを知っていますか?ヤマト運輸や日本郵便など様々な配送業者を使っていますが、それをアカウントページから確認することが可能です。今回は配送業者の確認方法や配送業者がAmazonになっている意味を解説します。


目次[非表示]

  1. Amazonの商品配達の配送業者の確認方法は?
  2. 配送業者がAmazonになっている意味は?

Amazonの商品配達の配送業者の確認方法は?

Amazonは、自社で配送まで完結させる物流をまだ持っていません。Amazonから配送される商品だったとしても様々な配送業者が利用されています。

もし、どの配送業者から配達されてくるのか確認したいのであれば、注文履歴から確認してください。

確認するには、Amazonにログインした状態で以下URLにアクセスします。

注文履歴 - Amazon
Amazon画面右上の「注文履歴」をクリック
もしくはAmazon画面右上の「注文履歴」をクリックしましょう。
「配送状況を確認」のボタンをクリック
これまで注文したものが一覧表示されますが、現在配達中の商品には「配送状況を確認」のボタンが表示されています。

このボタンを押してください。

Amazonで配送業者や問い合わせ番号・追跡番号を確認する
ここで配送業者や問い合わせ番号・追跡番号を確認することが可能です。

配送を担当する運転手の連絡先や今どこまで商品が配送されてきているのか確認したい場合は、問い合わせ番号などを各種サービス(日本郵便なら郵便追跡サービスなど)を利用して調べましょう。

トラッキングIDをクリックして配送状況の追跡する
「Amazonが配送」になっている場合はトラッキングIDをクリックすることで配送状況の追跡を行えます(連絡先は確認できません)。

また、確認できるのは配送が完了するまでの間だけであり、配送完了後は「配送状況を確認」のボタンが非表示になって見れなくなるので注意してください。

配送業者がAmazonになっている意味は?

配送業者がAmazonになっていることがありますが、冒頭でも触れたようにAmazonが自社で物流・配送できる環境を持っているわけではありません。

Amazonと契約している中小の配送会社からの配送を一括して「Amazonが配送」という形になり、具体的な会社がわからないようになっています。

昔は配送会社名がAmazonになることはなく、ヤマト運輸や日本郵便などの追跡番号(問い合わせ番号)が発行される配送会社以外はまとめて「デリバリープロバイダ」として表示されていました。

デリバリープロバイダは様々な中小配送業者が担当していますが、日本郵便やヤマト運輸などの方と比べると評判が悪く、「荷物が届かない・壊れている・届くのが遅い、早すぎる」といった悪評が目立っていたのです。

そこで、Amazonが自社ブランド名を利用することで配送業者がデリバリープロバイダかどうかわからなくして、クレームを減らそうとしている取り組みです。

簡単にまとめると、高い評判を持つわけでもない中小配送業者名を隠して悪評を減らそうとしているということになります。


関連記事