Androidのパターンロックを間違えすぎるとどうなる？
この記事では、Androidのパターンロックを間違えすぎるとどうなるかを説明していきます。
ロック解除の失敗回数：1～4回
ロック解除の失敗回数：5回
「ロック解除パターンの入力を5回間違えました。30秒後にもう一度お試しください。」と表示され、30秒間のパターン入力が行えなくなります。このとき、ディスプレイの点灯時間設定が長く設定されていたとしてもすぐに画面が消灯するようになっています。
ロック解除の失敗回数：6～9回
ロック解除の失敗回数：10回
ロック解除の失敗回数：11回～
当記事で使用している端末はパターンロック時にPINやパスワードを併用できないタイプのものなので間違えると30秒ごとにパターンの入力を求め続けるだけなのですが、PINコードやパスワードを併用するタイプのものであれば20回ほど間違えた時点でPINコード・パスワード入力での解除が可能となります。
ちなみに、Androidスマホ本体を再起動してもパターンロックの失敗回数はリセットされませんでした。
何十回・何百回も間違えてから正しいパターンを入力しても解除されない？
Androidスマホの端末ごとに違いがあるようですが、当記事で使用した端末は100回以上のパターン入力を失敗した状態で正しいパターン入力を行っても、「ロック解除のパターンを～回間違えました」と表示されて正常にパターンを認識してくれませんでした。この場合は端末を再起動することで正常にパターンを認識するようになります。おそらく、スマホのセキュリティ面での対策と思われます。
Androidのパスワードがわからなくなった場合はどうすればいいのか？
AndroidスマホのパターンロックやPINコード・パスワードが完全にわからなくなった場合に取れる手段は、残念ですが「Androidスマホを初期化する」以外にはありません。この場合は適した方法でAndroidスマホの初期化を行いましょう。
デバイスマネージャーからAndroidスマホを初期化する方法
PCや他のAndroidスマホで「Androidデバイスマネージャー(現在：Google 端末を探す)」を使うことによって、パスワードがわからなくなったAndroidスマホの初期化を行うことができます。こちらはAndroidスマホで使用しているGoogleアカウントが分かっている・初期化したいスマホの位置情報サービスがオンになっていれば使用可能です。Androidデバイスマネージャーの使用方法は下記リンク先の記事にてご紹介しています。
リカバリーモードでAndroidスマホの初期化を行う方法
Androidスマホには、「リカバリーモード」という機能が搭載されており、リカバリーモードからAndroidスマホの初期化を行うことができます。下記リンク先の記事にて機種ごとにAndroidスマホのリカバリーモードで初期化を行う方法をご紹介しています。
