Twitterの認証コードの役割とは?
Twitterにログインするには登録しているGmailなどのメールアドレスとパスワードが必要です。
しかし、メールアドレスとパスワードだけではセキュリティが不安・・・というユーザーの方もいらっしゃると思います。そんなユーザーの方におすすめなのが2要素認証です。
2要素認証は、2段階認証とも呼ばれます。2要素認証を設定するとTwitterにログインする時、メールアドレスとパスワードの他に登録している携帯電話のSMSに送られてくる認証コードが必要になります。
しかし時に、何らかの問題が起こりエラーになり認証コードが送られてこない時があります。そんな時の為に今回は、Twitterの認証コードが届かない時の対処法を紹介します。
Twitterの認証コードが届かない原因と対処法
1.自動音声通話を利用する
SMSに認証コードが届かない場合は色々な原因が考えられますが、すぐに認証コードが知りたい場合は認証コードを入力する画面の下にある「コードが届きません」をタップして「自動音声通話で受け取る」を選択してください。
これで登録している電話番号に電話がかかってきます。電話にでると自動音声が流れて認証番号を教えてくれるのですが、音声は英語です。ゆっくり落ち着いて聞いてください。
また、SMSが届かないので登録できないと思われている固定電話ですが、固定電話で電話番号認証がしたい時にも「自動音声通話で受け取る」を選択すれば認証コードを受け取ることができます。
2.電話番号を間違えている
もしかすると電話番号を間違えているという可能性も考えられます。1度確認してください。また国の番号が日本になっているかも確認してください。
3.迷惑メールと判断された
SMSには迷惑メールのフィルターがあります。もしかするとTwitterからのメッセージを迷惑メールとして処理しているのかもしれません。一度迷惑メールが入っているフォルダーを確認してください。
4.SMSがTwitterを拒否している
SMSの設定で何かしらTwitterの受信を拒否している可能性があります。考えられるのは海外からのSMSを受信しない様にしている設定です。
この設定を変更する方法は、各キャリアによって違います。キャリアの設定方法を確認し、海外からのSMSを受け取れるように変更してください。
5.時間を置く
一時的にSMSセンターが込み合う事があります。その場合、処理が遅くなり最大10分はかかります。普段なら1分もかからない内に認証コードが送られてくるので、1分以内に送られてこなければおかしいと感じるユーザーの方もいらっしゃると思いますが、10分程度は待っていてください。
それでも認証コードが送られてこない場合は、先ほど解説した自動音声通話で認証コードを受け取ってください。
6.電波が悪い
通信環境が悪いことで認証コードが届かないというケースもあります。そんな時は通信環境がいい場所に移動してください。出来ればWi-Fi環境が通信環境がいいので、スムーズに認証コードを受け取ることができます。
7.Twitterを最新のバージョンにする
Twitterのアプリのバージョンが古いせいで上手く認証コードが送られてこない可能性も考えられます。
1度Twitterのバージョンを確認し、古い場合は最新バージョンにアップデートしてください。