Twitterのサービスはまさかの赤字?
普段Twitterを利用している人は、「知らない人はいないサービスだし儲かってるんだろうなぁ」というイメージがあるのではないでしょうか。 実はTwitterのサービスはまさかの赤字となっています。 今回はその内容と、なぜ赤字なのか理由についてご紹介していきます。
Twitterが赤字経営の理由は?
Twitterは上場依頼赤字が続いており、その累積は100億円を超えています。なぜこれほど赤字が続いているのかというと、やはりそのサービス内容やマネタイズに問題がありそうです。
売上のほとんどは広告収入
Googleなども同じですが、Twitterでも売上のほとんどは広告収入によるものです。しかし普段Twitterを利用している中でそれほど広告は多く見ませんよね? Twitterのサービスが広告だらけになると(アプリでは結構広告多いけどw)、使いづらいサービスになってしまいます。しかし広告を貼らないと売上はあがらないというジレンマになっています。 もちろん現在の広告枠だけで儲かっていればいいですが、赤字が続いている現状では今後広告が増えたり、もしかすると有料に?という可能性はありそうです。
ユーザーが増えていない
Twitterでは多くの利用ユーザーがいますが、その中で新規でTwitterを利用し始める人はそれほど多くありません。ほぼ利用者は横ばいの状態が続いていています。 やはり現状ユーザー数が増えていかないのであれば、別の売上を立てる手立てを考えなければ厳しそうです。
一時期買収の噂もあった
Twitterでは去年から今年にかけて買収の噂がありました。Googleやあのディズニーを含め超巨大企業の名前が挙がっていました。
現状買収されてはいませんが、今後どうなるのか注目です。