ふせったーの概要や使い方について解説!

ふせったーの概要や使い方について解説!

Twitterで話題をつぶやきたくても他のフォロワーにはネタバレになってしまうのでつぶやきづらい、特定の人にはつぶやきを見せたいけど他の人には見せたくない…そんな時に便利なサービスがふせったーです。この記事では、ふせったーの概要や使い方について解説しています。


目次[非表示]

  1. ふせったーとは
  2. ふせったーのメリット
  3. ふせったーの使い方
  4. ふせったーの注意事項
  5. まとめ

ふせったーとは

公開初日の映画や発売されたばかりの漫画、ドラマやアニメの最新話のつぶやきをTwitterでしたいけど、つぶやいたらまだ見ていない人にはネタバレになってしまうからつぶやけない…Twitterはつぶやくためのツールなのに周りに配慮してつぶやきづらいのはもどかしいものですよね。

そんな方におすすめしたいサービスが「ふせったー」です。

ふせったーは「伏せったー」と書くように、ツイッターのつぶやきを伏せ字にできるサービスです。

このふせったーを利用すれば他の人へのネタバレに配慮しながら映画や漫画などの感想をつぶやくことができるようになります。下記のリンクからふせったーのページに飛べます。

fusetter(ふせったー)

ふせったーのメリット

ふせったーを使うことによるメリットは非常に多いです。

まずはネタバレへの配慮。世の中に溢れる様々なエンターテイメントの感想ってどうしてもつぶやきたくなるものですよね。ですが、例えば感動系の映画の感想をつぶやいたとして「~のシーンが~で」と詳細につぶやいた場合、まだ映画を見ていない人がつぶやきを見てしまったらネタバレになってしまいますよね。

これがフォロワー関係だとミュートされてしまったり、最悪の場合はリムーブ・ブロックまでされてしまうかもしれません。ふせったーを使って感想を伏せ字にすれば、フォロワーへのネタバレに配慮しつつも好きなように感想をつぶやけます。

次に、ふせったーで書いたつぶやきは公開範囲を指定することができます。

公開する範囲は「自分のみ」「だれでも」「フォロワー」「相互フォロー」「RTした人」「リスト」「@つきの人」の7種類です。見せたい範囲を細かく設定できるので、かなり使い勝手が良いです。

さらに驚きなのが、追記用のリンク先で5000文字も書けてしまうことです。Twitterは140文字の文字数制限があるので、感想系のツイートをつぶやく場合何回かに分けてつぶやくのが基本となっていますが、ふせったーの追記を使えば感想が膨大でない限り1ツイートに収めてしまうことができます。

このように、ふせったーを使うメリットはかなり大きいです。

ふせったーの使い方

それでは、ふせったーの使い方を説明します。

まずはふせったーにログインしてみます。ふせったートップページの中央にある「fusetterを使ってみる!」と書かれた青いボタンをクリックしましょう。

「fusetterにアカウントの利用を許可しますか?」と認証画面画表示されるので、「連携アプリを認証」と書かれた青いボタンをクリックしましょう。

認証が終わると、ツイートページに移ります。まずは「伏せ字のツイートをつくりましょう」の入力フォームに、伏せ字にしたいツイートを入力してみましょう。

伏せ字にしたい部分は[]で囲むことで伏せ字にされます。入力フォームの右下にある「[]を追加」と書かれた青いボタンを押せば、入力フォームに[]が入力されるので楽です。

「リアルタイムプレビューをON」と書かれた文字をクリックすると、プレビューが表示されるようになります。伏せ字にする部分を確認しながらつぶやきを入力できます。

「もっと書く」と書かれた文字をクリックすると更に入力スペースが追加されます。この入力スペースには、なんと5000文字も入力することができます。

つぶやきの入力が終わったら、次は公開範囲の設定です。「公開範囲を選びましょう」の欄から、公開したい範囲を選びクリックしましょう。

選べるのは「だれでも」「フォロワー」「相互フォロー」「ツイート内の@付きの人」「自分のみ」「リツイートした人」「リストから選ぶ」の7種類です。

公開範囲を設定したら投稿になります。

投稿前につぶやきを確認したい場合は「プレビューしてから投稿する」ボタンをクリック、すぐに投稿する場合は「今すぐ投稿する」ボタンをクリックしましょう。

「プレビューしてから投稿する」を選んだ場合、このように確認することができます。プレビューを見て問題ない場合は青色の「今すぐ投稿する」と書かれたボタンをクリックしましょう。

修正したい場合はオレンジ色の「修正する」ボタンをクリックすればツイートページに戻ります。

ふせったーを使ってつぶやくと、上記のようなツイートになります。伏せ字にされた部分はツイート内のリンクをクリックして、開いたページで見ることができます。

シンプルながらもフォロワーに配慮したツイートになりましたね。

ふせったー内の「マイページ」を開くと、今までふせったーで投稿したツイートを確認することもできます。ふせったーを使ってつぶやいたツイートで探し物がある場合に便利ですね。

おちゃめな「ハート伏せ字」

伏せ字にする[]の右となりに♡を入力することで、伏せ字をハートにすることができます。

おちゃめなツイートをする時に使ってみるのも面白いかもしれませんね。

ふせったーの注意事項

ふせったーを利用する上での注意すべき点を何点かご紹介します。

ふせったーの危険性は?

利用するために連携認証が必要なサービスの中には、勝手にツイート・フォロー・リムーブを行うような悪質なサービスがあります。

ですが、ふせったーはそういった悪質なサービスではありませんので安心してください。もちろん勝手なツイートやフォロー・リムーブなども行われませんし、利用規約にも案内が書いてあります。

公開範囲は?

ふせったーを利用する際に公開範囲には注意しましょう。

「だれでも」は文字通り誰でも見ることが可能ですが、「相互フォロー」なら相互フォロー先のユーザーがふせったーの連携を認証していないと見ることができません。

「リツイートした人」の場合はリツイートするという行動が必要になります。ツイートを見せたい人への公開範囲は適切なものを設定しましょう。

足跡は?

ふせったーには足跡機能がないので、誰かの伏せ字ツイートを見たとしても相手からは確認できませんし、もちろん自分の伏せ字ツイートを誰が見たかも確認する方法はありません。

当然ですが、対象のツイートに返信したりすれば確認したことが分かってしまうのでその点は注意しましょう。

Twitter関連の足跡について不安な方は、以下の記事を参考にしてみてください。

Twitterって足跡や閲覧履歴は残るの?足跡を残さない方法とは

TwitterではSNSではおなじみの「足跡」機能はあるのかについてや、おすすめユーザー・忍者サンドボックスなど閲覧していることがバレると噂の機能について解説します。更により安全にバレないように閲覧する方法をまとめます。

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まとめ

ふせったーの概要や使い方について解説!いかがでしたでしょうか。

ネタバレなどを含んでしまい気軽にはつぶやけない話題を気兼ねなくつぶやきたい、といった人向けのサービスです。ただ伏せ字にするだけではなく、公開範囲の指定や追加で5000文字も書けてしまうのも魅力ですね。もし興味を持ったら、早速使ってみることをおすすめします。


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